天気予報通り、風の強い土曜日を迎えました。
外に出てみると気温も下がっています。
朝食を食べに行き、帰ってから少し時間をつぶしていると
雲が切れ始め、太陽が出てくる感じがしたので、ゴルフに行く事にしました。
やっと、ゴルフが出来る…
とは言っても、この地に着いてまだ1週間…
いきなり一人でのこのこ、コースに行きスタートが出来るかちょっぴり心配…
アパートから最も近いコースはメンバーコースで、メンバー同伴じゃないとダメとの事前情報がありました。
Google map で次に近いコースを調べます。
Western Hills Municipal Golf (ウェスタン・ヒルズ・ミュニシパル・ゴルフ)
星 4.1
スコアカードにはウェスタン・ヒルズと書いてあります。
どんなコースだろう??
車で10分足らずで到着…
プロショップがなかなか良い雰囲氣を出しています。
アメリカらしい??
中に入る前にコースを見に行きました。
何しろ初めてだし、一人だし…
コースのお兄さんに声をかけられたので、これから受付すると言いながら、
プロショップに入りました。
中には、おばちゃんが受付にいました。
“これからスタート出来る?”
“一人なの?”
“今日が初めて”
とか、話しながら 25ドルを払いました。
これで、カート代も込みです。
安いですね。
車に戻り、トランクからクラブを取り出して、
並んでいるカートに適当に積みました…
誰もいないし(さっきのお兄さんいなくなっちゃったし)、
これでいいんだよなぁ?
と考えながら、準備しているとハーフを終えて、ターンしたグループが
一番ティに向かっていきました。
これ写真を見て気がついたんですけど、目の前に池があったんだ(苦笑)…
空は快晴になっていました。
ティーイングエリアは、正直少しがっかりする感じの芝の状態…
平らな感じでもありません。
まぁ これもこのコースの特徴と思えば悪くありません…
ジャカルタではキャディがボールを追ってくれていたのでロストボールの心配はしていませんでした。
というのもボールが見えないんです。
こちらではセルフですので、事前に新しい眼鏡を作っておきました。
記念すべき第一打…
おおおぉ 良く見える!!
青空に白球が飛んでいきました。
ラフとフェアウェイの境…
真冬なので茶色いですが、春になればコンディションが良くなってくると期待です。
枯れている事からも分かる通り、西洋芝ではありません。
芝質は日本の高麗に似ている感じです。
風が強く、旗竿もかなりしなっていました。
ピンを抜くという事は、今年のルール改正で全くしなくなっているので
あまりピンの意識が無くなったように感じます。
グリーンのコンディションはかなり悪い所がありました。
これは、ポアナなんでしょうか?
スズメノカタビラ?
ただ、日本にいる頃と違い、こういうコンディションを素直に受け入れられるようになっていて、
あまり気になりません。
この状態でどうボールが転がるかを楽しめます…
何もかかっていないし…
一人だし…
グリーン周りもこんな感じの所が多いです。
緑色しているので、西洋芝だと思います。
ケンタッキーブルーグラス?
芝質が柔らかいので、ウェッジが綺麗に抜けてくれました。
この日は、白ティからプレーしました。
距離が無く、スロープも低くなるのですが、
良いスコアで上がれませんでした(泣)…
ミズノプロ118 のデビュー戦…
その辺のレポートはまた後日…