馴染みの飲食店で “いつもの” 下さいって言うのちょっと気持ち良くありませんか?
子供の頃、ドラマなどでこじんまりしたバーのカウンターで
バーテンダーにさりげなく、そんな注文をするのを見て、格好良いな〜と思ったりしました。
常連さんって、どんなシーンにも登場しますが
やっぱり飲食店でのシーンが一番多いかなぁと思います。
何となく通い詰めると、意外とメニューって自分にとって定番が決まります。
店員さんにも覚えてもらえて、いつもの っていうシーンが完成します。
でも、そうなると今度は違うメニューにしたい時に、
気が引けてしまう(小心者)…
“いつものでいいですか?”
“いや、今日は違うのにする”
別になんて事ないんですが、小心者の自分は言いにくい(苦笑)…
折角、覚えてもらえたのに…
って感じです。
定番メニューを数種類作って、
今日はこれにする?
みたいな一歩上の常連になればいいのかなぁ?
なんて、どうでも良いことを考えたりします。
折角、いつも素っ気ない白人美人(Sophia)さんが笑顔で
“ Usual? “
なんて、聞いてきてくれたので、違うメニューを食べようと思っていたのに
Yesと答えてしまった自分がいました(苦笑)
その時は、厨房の白人のおっちゃんも、すでに調理に入っていたし…
今朝は、いつも座る席にオッチャンが座っていました。
そこ、俺の席…
と思いながら(笑)、近くの席に着席…
サーブしてくれるウェイトレスは、これまで数回しか付いていないので、
チャンスと思い違うメニューへ…
といっても、目玉焼きをベーコンに替えただけ(笑)…
常連になる方達ってどんなこだわりを持っているんだろうなぁ?
しかし、こんな事を考えるって、暇か?