ニュージャージー州プリンストンにある
TPC Jasna Polana
10年振りのプレーになりました。
ここは青木功選手もシニアの大会で優勝(2002年)した事のあるコースです。
ここお金持ちの奥さんのお家だった…
お金持ちってJohnson & Johonsonの共同創業者であるロバートウッドジョンソンの息子さんのスワードさん。
230エーカーの敷地です。東京ドーム何個分?
スワードは1983年に亡くなり、奥様が維持していましたが、
1998年(バックドロップのおじさんは1997年と言っていましたが)にプライベート・ゴルフ場になった少し変わった歴史を持っています。
しかし、こんなお城のような所に住んでみたいものです。
アメリカのゴルフ場は結婚式の披露宴などもよく行われています。
この日は、新婦の写真を撮っていました。
本当に美しい方で、是非写真を撮らせてもらいたい位でしたが、さすがに遠慮しました…
写真撮影後、ストレッチリムジンで出発なんでしょうね…
旦那さんが羨ましい…
クラブハウスも元々住居なので部屋が分かれているので、パーティーなどにとても使いやすくなっています(個室がある)。
スコアカードを見ると、少し変わった特徴があります。
ティーマークですが、いわゆるトーナメントティが”TPC"。
”Player"が黒ティにあたるのかな?
”Middle”が日本でいう白ティに当たるのでしょう。
すると青ティが ”Blended"になります。
このBlendedが面白いのです…
そのものずばりのティグランドが存在せず、
例えば、1番ホールにPと書かれていて、ここはPlayerを使う、
6番ホールはMと書かれているので、Middleを使うという、
まさに”ブレンド”になっています。
このような使い方ってあまり他では記憶がありません…
この日は、Middleでプレー…
それでもレートが69.7でスロープが131。
なかなか難しい設定となっています。
Total 6,004ヤードなので、距離はありません…
距離が無いのに、スロープが131ある…
なかなかタフな設定になります…
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最近、特に実感してきたのが、距離が短い方が難しい?
これはコースレイアウトとかセッティングの話では無くて、
自分自身のメンタル面で難しく感じるようになっています…
スタート前はハーフで40を切る事を目標にしています…
パー5で500ヤードを切っているとまず2オンを考えてしまいます…
370ヤード以下のパー4だとドライバーは要らないな…
もちろんホールの状況次第ですが。
そんなイメージがある中で、知らずに力んだり、レイアップしているつもりが
まさにコースの設計の罠にずっぽりはまってしまう距離に打ってしまったり…
距離が長いとひたすら頑張って打っていくので、あまり深く考えないでも良いのですが
(それが意外と結果が良くなる秘訣だったり)
短いと色々考える選択肢が増えるのと、やっぱり欲がむくむくと出てきてしまう…
それが結果として、悪くなってしまう…
まだまだ修行が足りません…
それにしてもこの日は随分と凹む結果となってしまいました…
*** 続く ***
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