プロゴルフの試合を見ていて、たまにウェアに注目が集まる時があります。
時にえり無しのウェアの事だったり、派手な柄の事だったり…
自分は色が印象として大きく残ります…
代表格はタイガー・ウッズ…
最終日の勝負服、赤いシャツに黒のパンツ…
これが本当に似合っていますし、格好いいですね…
何年か前のメジャーで最終組で色が被った事がありましたが、タイガーに対して真っ向から同じ色を選んだというのもさすがメジャーの優勝争いをするだけの事があります。
(2008年の全米オープンのロコ・メディエイトだったかな?)
最近試合を観戦していて強烈に印象が残っているのが、
イアン・ポールター選手。
お洒落の代表格みたいな選手ですが、その試合はピンク色のパンツ…
あれは凄いなぁと思っていたら、近くの観客が大声で、
ナイス・カラー!
って叫んだのが大うけでした…
お洒落さからいったら、ペイン・シチュワート選手ですよね…
あのニッカ・ボッカのナイスガイを生で見たかったです…
ピンクと言えば遠い昔、学生時代に観戦に行った女子プロの試合…
賞金女王に君臨していた台湾出身の 涂阿玉選手…
ピンクパンサーと呼ばれていた彼女は当然のように、全身ピンク色…
170㎝近い細身の長身の選手でしたが、繰り出されるパンチショットは衝撃的でした…
他の女子選手と全くレベルが違いましたからね…
5年連続通算7度の賞金女王になったのもうなずけます…
ウェアの色から異名がついた代表的な選手と言えば、
南アのゲーリー・プレイヤー。
南アフリカの黒豹、ブラック・ナイトなどと呼ばれていました。
黒豹と聞けば彼を思い出します。
この黒いウェア着ていた理由は色々あるようですが、
黒は太陽の熱を吸収し、エネルギーを与えてくれるというものと
アパルトヘイト(人種隔離政策)に抵抗する というものだったようです。
彼の強靭な精神を感じられます…
自分はこの4年弱、決まっている事があります。
パンツは黒の長ズボンしか履かない…
2016年にジャカルタに赴任した時、当初半ズボンを1回だけ履きました。
でも、格好悪いのでやめました。
また、ベージュのパンツを履いたとき、キャディ仲間では随分話題になったそうです…
としぼうが違う色のパンツ履いているって…
そんな事がありましたが、今は黒だけ…
ジャカルタ赴任前は黒のパンツを履いたことがありませんでした…
ですので、防寒着の上着は黒系統が多い…
ジャカルタ時代は防寒着なんて必要なかったので、今回米国には4年前のものを持参…
そしたら、黒豹になりました(笑)…
他の色もあるけど、引っ越しの荷物に紛れてどこにあるのか探すのも面倒…
ま、しばらくこれでいいかっ…