恐怖の大王が空から降りてくるとノストラダムスが予言したとされる1999年7月。
結局何も起こらなかったわけですが。
小学生の時に初めてこの話を聞いた時は、授業中にxx歳になっているんだなぁ~
とぼんやり考えたものでした。
ちなみに1973年に後藤勉さんの著書で本が発売されています。もう半世紀も前の話になるんですね。
世紀末論も色々あったのですが、意外と真面目に語られたのがコンピューターの2000年問題。
コンピュータの処理能力が昔は少なく年代を認識するコードが二桁であったため、間違った認識をしてしまうというもの。
当時は飛んでいる飛行機が落っこちてしまうなどと、本気で議論をされていました。
これも対策をしたこともあり、結局何も起こりませんでした。
ノストラダムスの大予言やUFOの話など昔は話として面白いものも多かったですね。
Twitterで見たのですが、
1990年5月2日の岐阜新聞朝刊に
”2020年、人類の半数が伝染病に”
という今を予言したような記事が出ていたとありました。
これはWHOが地球温暖化でマラリア等の病原体である原虫とその媒介をする蚊が繁殖してしまうという事です。
少し今回のコロナ騒動とは原因が異なりますが、残念ながらほぼ当たってしまったと言えます。
思えば、伝染病の蔓延で人類に大きな影響が出るというのは、ノストラダムスの大予言が流行った頃から言われていました。
伝染病の話は現実的過ぎて(本当に現実になってしまったし)、話として暗すぎるので話題として取り上げたくなかったんでしょうね。
早く元の生活に戻りたいです。