林間学校やバーベキューと言えば、キャンプファイヤーだったり焚き火が醍醐味…
時期は夏。
最近は温暖化なのか夏が異常に暑いので、夏の遊びで焚き火をするなんて、拷問みたいになっちゃいますね…
そんな事で、昔なら夏の定番の遊び方も随分と秋になってからや暑くなる前の春に楽しむ人が増えているそうです…
ここケンタッキー州も9月も下旬になってから朝は随分と冷え込むようになってきました… 10℃を切る事もあります…
日中は30℃近くまで上がるので、体調管理に注意をしないとコロナにやられてしまいます…
ここまで気温が下がってくると、薪に火をつけて楽しみたい…
週末の朝、パテオのファイアーピットで今シーズン初めての火を入れてみました…
パチパチとはぜる音を聞きながら、自家製のパンに庭で取れたバジルを載せていただく朝食…
癒されます…
ふと、何で火を熾したかったんだろう??
人類が火を使い始めたのは、50万年前の北京原人と言われていましたが、150万年前の南アフリカやケニアが最古ともいわれていたり、フランスのアマタ遺跡の40万年前と言われたり、はっきりとしていないようです…
ただ、最初は野火であったり、火山の噴火などで火を得ていたというのは間違いなさそう。
ギリシャ神話ではプロメテウスが火を盗み出して人間に与えてしまったとなっています。それに怒ったゼウスがパンドラという女性を作り出し、人間に様々な罪を与えた…
火というのは人類にとってとても大切です…
何故、火を見ると心が安らぐのでしょうか?
これは人類のDNAに刻まれているようなんですね…
1/fゆらぎ という特別なリズムがあり、これに触れるとα波が増えるっていうのが、科学的な理由になるようです…
火は見ているだけでも良いものです…
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アルファ波と言えば以前から気になっていたのが、
シューマン共振。
地球上に存在する、7.8Hzの周波数の振動です…
どうも科学的根拠はないようですが、これも人類のアルファ波と共鳴してリラックス効果があると言われています…
ただ、あまり根拠のない説にのめり込んでいくと、宗教になってしまいますね…
ゆらゆらと揺らめく炎を見ながらリラックスする位がちょうど良いのだと思います…