急速にコロナ前の状況に戻そうとしているアメリカ。
変異株の増加もあるようですが、多くの人が全く気にせず、マスクも殆どしている人がいなくなりました。
ワクチンを摂取していない人も多いのですが、大丈夫なのか少し心配です。
そんな中、パンデミック後、出張を再開しました。
今回向かったのは、NJ州。
空港は結構混んでいました。
バタバタと仕事をこなし、米人も交えての夕食。
ボーデンタウン(Borden Town)という古き良き時代の雰囲気をまだ残している小さな街のレストランへ。
Toscano
イタリアンレストランですが、ステーキが得意のようです。
問題は駐車場。
古い街で道路の幅も狭く、駐車場はありません。
道路の両サイドに停めるのですが、どこも一杯。
なんとかスペースを見つけて、入店です。
メニューにもステーキハウスって書いてありました。
アパタイザーはすでに米人が注文済み。
助かります。
イタリアン・エッグ・ロール
注文を彼に任せると定番のムール貝。赤ワインの方は食べたんですが、白ワインの方は食べ損ないました。残念。
このアサリだかハマグリは美味しかったですね。
いつもオイスターの話で盛り上がる彼は半ダース程注文していました。
これだけだと皆んな遠慮しちゃいますね。
カラマリ。ソースが独特でどことなくアジアンテイストも入っていました。
美味しかったですが、普通のカラマリを食べたい人には受け付けないかもしれません。
さて、メインの肉はどうしようか?
どうやら熟成肉もあるようです。
これは聞くしかない。
“どれがお勧め??“
するとこの場を仕切っている米人が、
“どんな肉が好みなの? 柔らかいの?”
うーーーーん、わからん(笑)。
“柔らかい方がいいかなぁ〜“
店員さんとあれやこれやと話しながら、Boan in Filet が最高! という結論に。
熟成肉の方ですね。
まぁよくわからないけど、ここは彼らに任せよう。
そして出てきたのがこれ。
お皿も超熱々。
焼き具合もちょうど良く、確かに柔らかくて美味しい。
気になったのが、一緒に乗っているローズマリー。
これが随分主張しています。
このお店。味付けが各メニューほんのちょっと工夫を入れている部分があるようで、そこが人気なんだと思います。
自分も嫌いじゃないんですが、トラディショナルな味付けを求めるんならこのお店は外した方が良いですね。
付け合わせのマッシュポテト。
デザートは見本をテーブルまで持ってきてくれました。
プリンも良さそうだなぁ。
結局、ティラミスにして、エスプレッソと一緒に締め。
久しぶりに会った米人や他の仲間とワイワイ話しながら、楽しい食事が出来て満足です。