籠 かご カゴ …
バスケットというのが正確!?
アメリカではロンガバーガー(Longaberger)というバスケットが有名です…
どうやら日本ではかなり高額で取引されているようですが、そんなことはどうでも良い(笑)…
子供の頃、母親が葦の籠を手作りしていました…
まぁ近所の何かの集まりで数個作っていたようですが、自分も手伝ったりして子供心に楽しかった記憶が少し残っています…
インドネシアで駐在していた時によく目にしたのが、アタと言われるシダ科の植物の茎で編んだ籠が有名でした…
バリ島が特に名産地です…
しっかりとした作りの物は目が詰まっていて、見た目も綺麗です…
「参考記事」ロンボク島であたの籠を値切った思い出。
当時のホームコースではピンにバスケットが使われていて、ゴルフ好きにとってはとても感慨深いものでした…
さて、話は戻ってロンガバーガーのバスケット…
素材はカエデ(メープル)です。
オハイオ州にある本社ビルが有名です…
初めて写真を見た時はびっくり!?
残念ながら倒産してしまったようで(経営がまずかった!)、このビルは売りに出ています。
それでもブランドを購入した今の会社が同じ品質で作り続けているようです…
さて、ビルを近くで見てから少し離れたショップが集まっている小さな街へ…
少し寂れてしまった感のある街です…
既に廃業してしまったお店も散見していました…
とは言え、開いているお店はそれなりにお客さんも入っていたし、活気がありました。
これだけ形の違うバスケットがあると楽しいです…
いいなぁと思った籠は、180ドル!(本当に小さい籠だったんですが。)
お高い!
400ドル、500ドルはざらにあります…
ちなみにアンティークとして、高いものから安いものまで並んでいるお店もあるし、
新品を売っているお店もあるので、楽しみながら選ぶのがいいですね。
部品を売っていたり、布がずらっと並んでいたり…
この街の中心地には、世界最大のバスケットがどーーんと鎮座しています…
これ見た時に本物と思わなくて、近くに行かなかったのですが(コンクリート製だと思った(苦笑))、本物だそうです(笑)…
創業者のロンガバーガーさんのメモリアル・パークもありました。
どこか寂しそう…
特に興味が無い自分にも面白かったです(笑)…