プロは敢えてバンカーを狙って打ったりすることは普通にあるようですし、そこそこの腕の一般のゴルファーもそんなコース戦略を使う事はそれほど意外ではないかと思います。
バンカーによっては池やOBに転がっていかないように守ってくれるお助けバンカーもありますから、大胆に攻められる事もあったりします。
もう10何年も前の話で記憶が定かではないのですが、帝王ジャック・ニクラスはバンカーがハザードになっていない事は問題であるというような主旨の事を話していたと思います。(昔の記事でも同じような事を書いたことがあります)
この日のラウンドは1番ホール、パー4の2打目。
ボールはバンカーを越したものの、土手の斜面によってバンカーに転がり落ちてしまいました。
ライを見て、この話を思い出したんですが、
これって凄く良いライだなぁ
これがもうひと転がりして溝の部分にはまったら、逆に難しくなるわけですから、運もありますね。
気持ちも楽に打ってみれば綺麗にボールが上がりピン奥に…
結局、寄らず入らずのボギーでしたが、このバンカーの均しは綺麗に平らにしたのでした(笑)。
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