初心者の頃、アプローチに7番アイアンを使ったりして上手く寄せられていました…
父親と一緒にラウンドしていた時に同伴のおじさんからも驚嘆のお褒めを頂いことは今でも覚えています…
若造にヨイショしなくてもいいのにね(笑)…
その時はグースネックのサンドウェッジを使っていたのですが、いわゆる出っ歯?のウェッジ(ボーケイ)に変えてからおかしくなったのかも知れません…
ジャンボはずっとグースネックでしたしね…
インドネシアに赴任する前にボーケイのフォージドを練習場に来ていたタイトリストの方に見てもらって
56度でバンス10度のものを使っていました…
インドネシアは常夏の国。
冬がありませんから芝生はいつも生えています。
冬場のペトッとしたライは無いですから下手なアプローチも誤魔化せていました。
しかし、ここケンタッキー州のホームコースでは、ライが悪い所が多いことに改めて気付かされました。
ペタッとしているのと、粘土質の土壌なので湿ると厄介になります。
自分はフェースを開くことをしたくありません…
芝の状況も違うんですが、インドネシアのコースとアメリカのコースは今思い出してみるとその砂質も大きく違います…
特にホームコースはあんまりバンカーの手入れが良くなく(砂が入っていない)、砂というより土…
フェースを開くと跳ねちゃうんですね…
最初、どうやって打ったら良いか悩んだんですが、普通にスクウェアに構えて打てば、バンスが普通に効いて簡単に出るじゃないですか!?
それ以来、あまり小細工はしない方が良いのかなぁと思い直しました…
前置きが長くなりましたが、買うスペックは決まっていました…
ボーケイのSM 9 Dグラインドのロフト56度でバンスを少し増やして12度!
ペタペタのグリーン前からもチャックりを防いでくれる!! 筈です(笑)
早速、アプローチの練習…
バンス10度との差は??
うーーーーーん わからん(苦笑)
自分の技術の無さが露呈しています (笑)…
違いがはっきりとわかるのは、ワンバウンド目のボールの動き…
新しいSM 9だと、自分のイメージよりも止まります…
これは、溝が削れていないから??
それまでのウェッジよりも明らかに止まる…
ということは、もっと突っ込まないと寄りません…
正直、自分のアプローチの技術だとこれは怖い…
もう少し足を使いたい所です…
ウェッジは50度が入っていますが、バンスは8度…
アプローチは56度で全て行っているので、この50度は90〜100ヤードのアプローチショット位しか出番がありません…
90ヤード以内はほぼ56度一本で対応…
今回の練習で…50度のバンス12度のFグラインドを入れて チップショットを取り入れようかなぁとふと思ったのでした…
これからの季節は芝も生えてくるので、ピタピタのライは無くなってくるかと思いますが、練習場でもセンスのある寄せがうまく出来ない自分なので、道具から入るしかありません(笑)…
2022年、自分のゴルフを再構築中です!