The Olde Stone Golf の12番ホール
Quarry (採石場)
と名付けられたこのパー4は、ティボックスから見ると隣の11番ホールのフェアウェイの方が狙って行く方向に錯覚します(正面のフェアウェイから右に伸びているのが11番のティボックス方向)。
右側の林が隣のホールを分けているのですが、その先端部分からさらにフェアウェイは広がっています。
左ドッグレッグのこのホール、ドライバーのランディングエリアは比較的広く傾斜に沿ってドローがかけられるとセカンドは短いショットになります。
グリーンは広く長い距離を残してしまうと簡単にスリーパットになってしまうので、セカンドはきっちりとフェアウェイから狙いたい...
白からで358ヤード、青から378ヤードでハンディキャップは8のホール...
標準的なホールと言って差し支えないと思います...
このホールをプレーするとゴルフはターゲット・ゲームというのを思い起こさせてくれます...
セカンドを何ヤードの所から狙うのか?
その為には1打目を無理するのか? 落としどころ重視なのか?
判断を間違えると簡単に1~2打は変わってしまいます...
方向性重視でフェアウェイに残してもグリーン上で苦労しますし、
何も考えずに飛ばしてラフに入ってもリカバリーは簡単ではなく...
自分の中ではコースなりにドローを打てていけば、まずは精神的に合格...
(シーズンになるとラフを伸ばしてくるので、ロストボールの心配を常にするというメンタルのダメージは計り知れない)
ボールが捕まりすぎてラフに入ったら、セカンドの距離感の勝負...
大きくバンカーが口を開けているプレッシャー...
グリーンはカップの位置で大きく難易度は変わります...
メンタル・トレーニングをしていて感じるのは、いかに余計な事を考えずに集中できるか?
精神面の疲労ってパフォーマンスに相当影響します...
このホールは狙ったとおりに出玉がでるかどうか?
その余裕がセカンドショット以降に大きく影響する自分にとって代表的なホールに今の所なっています...