大活躍した日本代表チーム...
残念ながら目標のベスト8には届かずでしたが、お疲れさまでした...
PKを蹴る選手というのはどれ程の重圧を感じるんでしょう!?
国によっては殺人事件につながってしまう事もありますし、想像も尽きません...
それこそ自分がその立場になったら、ちびっちゃう...
PKとなるとどうしても思い出してしまうのが イタリア代表の バッジオ選手
1994年のアメリカ大会の決勝 ブラジル戦...
初の決勝でのPK合戦...
バッジオ選手が蹴ったボールは無情にもクロスバーの上を超えていき、イタリアの敗戦が決まりました...
この時の彼の肩を落とした後ろ姿は今でも脳裏から消えません...
4年後の1998年フランス大会
PKを外したディ・ビアッジョ選手が国内で戦犯扱いされ、批判に晒されました。
そして、バッジオ選手はこう言って慰めたのです...
「PKを外すことができるのは、PKを蹴る勇気を持った者だけだ」
これは本当に良い言葉だと思います...
それにしても、サッカー界の世界の壁は厚いですね...
自分は世界との差を考える時に柔道がよく頭に浮かびます。
一時の低迷期を脱して今の柔道界はとても日本選手が強いです...
オリンピックや世界柔道を見ている時、日本選手が負けてしまってもやっぱり柔道の本質はどの選手も共通して持っていると感じますし、応援している日本人も同じ感覚...
金メダルを取る外国の素晴らしい選手はいます...
でも金メダルを取っても 何か違うんだよなぁ~ と感じる選手も多いのも事実...
この物事の本質の部分においてサッカーはまだ何か違う所があるのかもしれません...
素人なので全く分かりませんが(苦笑)...
今大会ベスト8に進出してブラジルとの対決が決まっていたら...
渋谷の交差点大変だったろうなぁ~