猛暑!
命の危険…
異常気象…
日本に一時帰国する前にニュースで見ていた日本の猛烈な高温。
6月のレバラン休暇で一時帰国した時で既に赤道近くに位置するインドネシア・ジャカルタよりも東京の方が暑かったですね。
【8月1日(2018年) 岐阜県彦根市のレンタカーの外気温が46℃を示す!】
最近はテレビもすっかり見なくなりましたが、
ニュース番組を見るとどこも猛暑の話題のオンパレード。
暑いのはわかるけど、そんなに大騒ぎしても何にも解決にはならないですよ。
自分が最も違和感を感じることの一つ。
何故、サマータイムを導入しないのか???
日本は戦後、昭和23年にGHQの指令により4年間サマータイムが導入されています。
しかしながら、廃止になった理由が
残業が増える、
寝不足になる??
などです。
日本人らしいですね。
しかしそれも過去の話。
先の国会で話題になっていた、働き方改革。
その中で残業時間や労働時間そのものについて、
野党の連中はどこまで議論したんでしょうか?
モリカケだけだったんですよね?
2020年に開催される東京五輪のマラソンのスタート時間が少し繰り上がったとのこと。
でも、社会全体が動き出さないんですよ、サマータイムを導入しないと。
自分は、米国駐在時代にサマータイムを経験しています。
アメリカなのでサマータイムのせいで労働時間が伸びるなんてありえません。
そんな質問をしようものなら、
何言ってんだ?この日本人は。
と馬鹿にされてしまいますね。
私は、最近の日本の猛暑のニュースを見ると、
3時間位時間を早めても良いと感じます。
朝8時がまだ5時。
17時に仕事が終わる方は、14時に終わることになります。
日本は朝4時半頃にはもう明るくなっています。
夜は7時過ぎまで明るいですよね。
3時間のサマータイムを導入すると
夜の10時過ぎまで明るい訳です。
仕事を定時にあげれば、十分にゴルフがワンラウンドできます。
人生における時間の価値が跳ね上がりますね。
まあ、3時間というのはなかなか難しいと思いますが
2時間のサマータイムを導入する事をあらためて真剣に国民が考えるべきです。
そもそも、労働時間が増えるなんて言っている段階で
人生の価値を損ねている訳です。
そんな所の意識改革や社会通念を変える事で
真面目な日本人がちゃんと幸せに生活できるようになる可能性が広がります。
寝不足になる??
冬時間になる時にゆっくり眠りなさいよ(笑)。
否定的な意見は簡単です。
やる為にはどうするか?
日本でしか生活したことがない人や政治家はわからないかもしれませんが、
日本は色々な面で
“もったいない”
です。
日本は本当に素晴らしい。
日本人も本当に素晴らしい。
その日本人があまり幸せを感じられないなんて、おかしいです。
少しづつでも幸福度をアップしましょう。
ちなみに、今生活しているインドネシア。
国民の幸福度ランキングは、
2017年の世界調査で
堂々の世界4位。
(一位はフィジー)。
日本は25位ですが、実力はもっと上と信じています。