モスリムのメンバーと行動する時に最も問題になるのが食事。
イスラム教では豚肉が食べられないので、気をつかいます。
今回は、オーストラリアの人も交えての食事。
彼等から何が食べたい?
と聞かれても、答えにくいです。
というのも、泊まったホテルは中華街の近く。
美味しい小籠包のお店もあります。
もちろん豚肉がふんだんに使われています。
という事は、モスリムの人は食べられないんですよね。
彼等は中華街に行くことを考えていたようですが
モスリムの同僚は
ステーキ!
との答えでした。
うーーーん、ここ何日かステーキ三昧だ(苦笑)。
という事で、電話で何件かのステーキ屋さんに予約の電話。
どうもどこも満席だったようです。
結局、ホテルから歩いて2、3分の所へ行く事に。
時刻は18:30。
初春のメルボルンなので空気が冷んやりしています。
2ブロック程歩いて到着です。
誰も入った事が無い模様(笑)。
お店の名前は
MEATMAIDEN
地下のお店に入ると、
いきなり肉がどーーんとつる下がっているのが目に入ります。
熟成肉のお店のようです。
お洒落で落ち着いた店内でした。
奥のボックス席に案内されましたが、
1名分場所が狭い…
オージーの二人がデカイですし。
昼食が遅かったのと時差の関係もあり、あまりお腹が空いていません。
簡単にアパタイザーを頼んで、メインのステーキにする事にしました。
はずせなかったのが、生牡蠣。
タスマニアの牡蠣は外せないです。
(写真がボヤけてる(泣))
残念ながら、ここはステーキ屋さん…
すっごい美味しい!
という感じではありませんでした…
メインのステーキはフィレを250 g
めいめい違う種類の肉を頼んでいます。
焼き方は、ミディアムレア。
ソースは断り、塩と黒胡椒のみ。
マスタード・シーズも付けてねって感じです。
お味は?
焼き過ぎです(苦笑)
この焼き方だとミディアムとも言えないですね。
でも、美味しいので許します。
熟成肉だからでしょうか。
肉質は柔らかく、表面の焼き具合も丁度良く、
脂分も無いので簡単に食べられてしまいますね。
デザートはレモンのタルト。
これが大きい!
デザートの種類も少なかったんですが、
がっつりステーキを食べた後に注文するにしては、大きいです。
さすがオージー…
身体も大きくなります。
このお店。
ウェイトレスのブロンド美人が明るくて楽しい人でした。
オーストラリアは美人も多いんですが、皆んな底抜けに明るいですね。
幸せな国です(笑)。