国慶節の連休で人が多かった香港からやはり大勢の観光客がやってきている、
シンガポールに移動してきました。
本来は、トランジットを利用してほんの一仕事してそのままジャカルタに戻る予定でしたが、
シンガポールで一泊しないと航空券代が倍以上に跳ね上がるので、
泊まる事にしました。
(しっかりと仕事も作ったので問題無し…)
という事で、何か美味しい夕食を食べる事にしました。
やはり、シーフード縛りにして駐在員の方にお店を選んでもらいました。
Clarke Quay(クラーク・キー)から少し離れたリバーサイドにある、
RED HOUSE at Robertson Quay (小紅楼)
です。
川沿いをプラプラ歩いて、お店に向かいましたが
予約時間の18:00よりも15分も早く到着。
どうもジャカルタの渋滞対策に身体が馴染んでいるので、
全ての行動が早め早めになってしまいます。
着いた時は、他にお客さんが入っておらず、席は自由でした。
店内に席を用意してもらいました。
(日が暮れて帰りの時間になった方が少し蒸し暑かったですね。
テラス席でチリを食べると汗が止まらないので、冷房の効いた中を選択です)。
昼食も遅めだったので、そんなに空腹ではありません。
メニューを見て、外せないものを選んだ感じです。
まずは、シーフードのスープ。
中華料理にありがちな濃い味では無く、食べやすいです。
聞くとこのお店の料理全体の味が比較的マイルドに仕上がっているとの事。
台湾の中華料理が好きな人は、このお店の味が合うと思います。
通称、酔っ払いエビを頼んだんですが、目の前で暴れるものではなく、
出来上がった状態で運ばれてきました。
すぐに係の人がそれぞれの小器に取り分けてくれました。
東南アジアでエビの料理はどこもハズレがないですね。
ロブスターは2匹を4人で分ける事に…
正直、この辺りでもうすでにお腹が一杯です。
この料理、お皿に卵料理とソースがかかった上にロブスターを乗せているんですが、
この卵が最高に美味しい!です。
ロブスターの出汁が出ているからでしょうか?
これはおススメです…
少し野菜を取るために空芯菜を頼みました。
昔は大好きだったんですが、最近は飽きてきた感じです。
野菜を飽きるっていうことは、味付けがしつこいということですね。
魚醤?を使っているのがイマイチなんだと思います。個人の感想です。
メインのチリクラブは、最もオーソドックスな味にしました。
やはり、これもそんなに辛く味付けがされていないので、
辛い料理が苦手な人でも全く問題ないですね。
このカニのエキス満載の出しにチャーハンをかけて食べたり、
付け合わせのパンをつけて食べるのが王道のようですが、
もうお腹いっぱいで全然食べることができませんでした(泣)。
勿体無いので、家族帯同で赴任されている駐在員の方がお持ち帰りしました。
小さなお子様もいらっしゃるようですので、
家族でゆっくりと家で食べられて、良かったと思います。