リニューアルした
Cengkareng GC (チェンカレンGC)
コース自体はどのように変わったんでしょうか。
とは言っても、前のコースを殆ど覚えていません(爆笑)。
一度プレーしたコースをしっかりと記憶できる
ゴルフ脳の優秀な人達との差が…
だから一向に上達しないんですね(苦笑)。
どのパーティも青ティから打っているので、何も気にしないで青ティを選択。
ヤードに直すと全長6,389ヤードのパー72のコースになります。
インドネシアのコースは一般的に距離が短い印象です。
日本では山岳コースを除けば、この位の距離は白ティじゃないかなぁ??
各ホールは広々としていて、ティショットでプレッシャーになるホールは殆ど無いと言っていいですね。
218ヤードのパー3や
435ヤードのパー4もあったりするので、
全長の距離よりも醍醐味を感じます。
各ホールの距離にバラエティがあって、戦略性があるコースと言えると思います。
広々したホールは、意外と大きな木があったりして、
狙いと異なる場所にボールが飛ぶと次打がスタイミーになるなど
空中のハザードを生かしています。
日本の林間コースのように松林が密集していて、逃げ道がないような事は無く、
(日本はこれが名門コースとか言われますが、どうなんでしょうねぇ…)
上を狙うか、下を通すか、戻るか…
曲げてしまっても次のショットをどうしようかと、楽しめます。
改修されたホールは、池を上手く絡めているようです。
改修中のイメージが悪かったんですが、
今回の改修は大成功と言っていいんじゃないでしょうか。
長いホールと短いホール、
池が絡むホールと大木がアクセントとなるホール、
とても面白い18ホールになっています。
さて、このチェンカレンGCは、土地が軍の保有…
スカルノハッタ国際空港の隣です。
ロイヤル・ジャカルタGCも国内線空港のハリム空港の隣。
どちらも滑走路の横にホールがレイアウトされている所があります。
ティボックスに上がってきた時に
ちょうど、ライオン・エアが誘導路に入ってきました。
先日、ここを飛び立ったライオン・エアがすぐ沖のジャワ海に墜落したことは
記憶が新しいです。
キャディさんは、歩きのラウンドですので他のコースよりも大変だと思います。
仕事の量はごく普通。
しかし、この日は暑くてへばりました。
前半の7~9ホール位は本当に大変で、熱中症にかかりかけ。
ハーフで止めようと同伴のメンバーは、誰かが切り出さないかと
思っていたようです。
後半になると少し陽射しも和らぎ、復活。
なんとかラウンドして、レストランへ。
このチェンカレンGCのもう一つの人気は
レストランの店員さんが刺激的な事。
(昔はそれこそ19番ホールというのがあったようですが、
ローカルの奥様がオーナーに大クレームを入れて、最近はすっかり大人しくなったと
ローカルの人達が教えてくれます)。
正面の写真は問題があるので、後姿をアップします(笑)。
本人に了承済みです…
もう一つの名物は、フローズン・マルガリータ。
美味しいのでグイグイ飲んでしまいますが
意外とアルコール度数は高めなので、後から効いてきます。
久しぶりのチェンカレンGC。
楽しかったです。
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