日本でも農家の方はごく普通だと思いますが、先日職場の女性社員に自宅の鶏の卵をもらいました。
鶏と言っても何種類もいるらしく、動画を見ましたが馴染みのない鶏も一杯いました。
七面鳥も登場したりして広大な敷地に大きな鳥小屋が映る映像は、これぞアメリカ!って感じです。
キツネやコヨーテなど多くの野生動物が虎視眈々と仕留めようと狙ってくるので、周囲には電流が流れるフェンスを張っているそうです。
面白かったのは、鶏は夜になると自ら小屋に戻るようですが、七面鳥はおバカだからダメなのよ~と言っていたこと。
何度も、Stupid!と言っていました(笑)。
ただ、七面鳥の卵は貴重だから上げないって言われました(笑)。
玉子ケースに入れて職場の皆に大量に持ってきてくれるので、遠慮がちに持って帰ります。
卵の柄や色が皆違うのでとても面白いですね。
特に自分だけに分けてあげると言って、持ってきてくれた卵。
Guinea(ギニア)という鶏。
ホロホロ鳥の事のようです。
この卵がとっても変わっていて、とんがっているんです。
ホロホロ鳥の卵なんてなかなか日本で食べられないですね。
表面の柄は色々ありますが、先がとんがっています。
上2列がホロホロ鳥の卵。下の1列が各種鶏の卵。写真では良く写っていないのですが、種類の違うものです。ホロホロ鳥の卵が二回り位小さいです。鶏の歳の影響ではありません。
昔、神奈川県の伊勢原カントリークラブの入り口に大きな養鶏場があり、ゴルフの帰りに良く買って帰ったのですが、あれはとても美味しかった!
青い卵もあったりして楽しんでいたのですが(日本の場合は何と言っても玉子かけご飯!!)、第2東名高速道路の工事の影響で鶏が卵を産まなくなってしまい廃業されちゃったんです。とても残念でした。
さて、アメリカの場合、いくら生みたて卵と言っても玉子かけご飯はサルモネラ菌の恐れがあり、NG。
奥様がとんかつを玉子でとじてくれました。
これがとっても美味しい!
それでもやっぱり玉子かけご飯が懐かしいなぁ~。