週刊パーゴルフ(グローバルメディアグループ(株)、1971年創刊)が50年の歴史にピリオドを打ち休刊するニュースが入ってきました。
やっぱりなぁという気持ちと寂しい気持ちの両方です。
思えば学生時代から購入していたので(今は電子書籍版を定期購読)、30年以上の読者でした。
ただ、もう何年も中身は殆ど読むことなく(特に技術系の記事は全く見なかった)、漫画”インパクト”が唯一の楽しみだったり…
衰退が著しい雑誌業界ですが、子供の頃から雑誌業界にはとても貢献していた一人だと思います。
小学生の時に定期購読していた、
小学XX年生(小学館)
科学と学習(学研)
中学生頃から読み始めた、
週刊少年マガジン(講談社)
週刊少年サンデー(小学館)
週刊少年ジャンプ(集英社)
映画雑誌はロードショー(集英社)だったかスクリーン(近代映画社)をシェリル・ラッドを見たくて購読
漫画だけでなく、本も乱読していて小学生の時は年に120~130冊位は読んでいました。小学6年の時は夏目漱石のこころで読書感想文を書いていたので生意気です(笑)。
高校時代は、映画情報などの為に ぴあ を購読。
この頃は週に1度、日比谷・有楽町界隈でロードショーを見ていた時代です。
(映画のプログラムに劇場の名前が印刷されていた頃。マリオンが出来る前ですね)
社会人になると、電車に乗っている時間が長かったので、
週刊現代(講談社)
週刊宝石(光文社)
週刊ポスト(小学館)
をキヨスクで買って車内で読んでいました。
電車を降りる時に網棚に置いて、誰かの為に貢献(笑)。
こういう行為も時代の流れと共にマナー違反で、ゴミ箱に捨てるようになったんですね。
新聞は、ずっと読売新聞でしたが、小学校の高学年になると好きな野球チームが勝った時やF1の結果など興味がある記事が出る日は、日刊スポーツ、サンスポなどを買っていました。
通勤時は、夕刊フジや夕刊ゲンダイなどをやはりキヨスクで。
定期的に買っていたので、かなりの貢献度です。
ゴルフ雑誌は、一時パーゴルフ、ゴルフダイジェストは定期購読。月間ゴルフダイジェストも買っていましたね。
あるゴルフ雑誌にも試打のページにアマチュアのコメントとして顔写真入りで掲載されたりして、定期購読以外にも色々買っていました。
雑誌のイメージで強烈だったこと。
今文春砲がさく裂しまくっていますが、自分の中での一番の文春砲は、
”疑惑の銃弾” いわゆるロス疑惑の特集です。
(これは雑誌を買っていませんでしたが)
写真週刊誌のフォーカス、フライデーなども話題になっていましたが買ったことはありませんでした。ビートたけしのフライデー襲撃事件なんて今の人は知らないでしょうね。
雑誌ってある期間を読んでいると、中身が変化無くなって来るのを感じます。
漫画雑誌も好きな連載が終わり、新連載が面白ければ良いのですが、そうでなければどんどん読む話が少なくなっていき、最後はたった一つの為に雑誌を買う状態に。
もちろん、長期連載されているものは最後まで読めずに雑誌の購入をやめていく。
(亀有公園前派出所とかはじめの一歩とか)
パーゴルフに話しが戻ると、電子書籍で購読するようになってから5年程。
もう新刊が出ても開かなくなっていたので、この休刊の話は納得でした。
ただ、この前年間定期購読の更新をしたばかりなんだよね~。
お金どうなるでしょうか??