ジャカルタ・インドネシアに駐在していた当時、日本に一時帰国して本社に挨拶に行った時、
当時の社長に、
“そんなにゴルフ焼けしてみっともない。東南アジアの駐在員が日焼けしているなんていうのは、とても恥ずかしい事なんだ。
反省しろ!!“
ととても怒られました(泣)…
年間100ランドを超えるラウンドをしているんだから仕方ないじゃない…
しかし、この言葉はずっと気になっています。
ゴルフで日焼けをしている会社員に対して、よくない感情を持つ人も一杯いるという事です。
あ! ちなみに当時の社長はとってもゴルフ好きで真面目に取り組んでいるゴルファーの模範的なレベルの方です。
“しっかりと日焼け止めを塗れ“
とも言われたのですが、自分はとても汗をかく方なのでタオルで汗をしょっちゅう拭くため、日焼け止め役に立たないんですよね。
最近の日焼け止めは汗でも流れない優れものもあるようですが、そんな事でほとんど使ったことがありません。
まぁ自分は日焼けしている方がいいなぁと子供の頃から思っていて…
小学生の頃は色白で日焼けをしても赤くなるだけですぐに皮が剥けるような美少年!でした(笑)。
ジャカルタ時代のホームコースのキャディさんはスンダ族の高原民族の方達でした。
比較的高身長でスタイルが良く、黒髪、そして肌が白いとい美しい女性が多いんですが、
彼女達は美肌にとてもうるさい(笑)。
とっても気をつけているようでしたが、自分の肌を見て、あなたはインドネシア人、私は日本人などと言っていました。
彼女達からみても、自分の日焼けは好ましくなかったようで(苦笑)。
なんと言っても美肌を気にしているのは、韓国の女性でしょう。
肌に陽の光が当たらないように、あの手この手で完全防御しながらゴルフしていますからね。
そんな事までして、ゴルフしなくても良いんじゃない??
一方、アメリカ…
もうね、女性は子供からおばあちゃんまで肌出しまくりでプレーしています。
日焼け止めを塗っているかどうかわかりませんが、白人と言ってもみんな褐色に焼けています。
シミやそばかすとか気にする女性はそもそも屋外でプレーをするゴルフをしないんだと思います。
漫画、風の大地の中で主人公が研修生時代の話。研修生は背中の日焼けで練習量がわかるような話がありました。
ジャカルタ駐在時代の自分の背中は見事に日に焼けていました。
もちろん、ゴルフのプレー中にウェアを通して焼けていたんですが。
あの当時は、本当に充実していたんだなぁと思い出します。