世界ランキング第一位のジョン・ラーム選手が10インチ(約25cm)のパットをミスしたということが話題になっています。
何が起こったんだ??
映像を見ると(PGAの公式Twitterで映像が見られます)、ほんのちょっぴりボールが動いたっていう感じで、
すぐに打ち直してカップイン。
打ち直す前にフェースを確認するような動きもしますが、ほとんど躊躇せずそのままボギーとしました。
本人のコメントによると止めようとしたら、ボールに当たっちゃった らしいです。
25cmのパットを外したわけではないので、ダメージは全然無いでしょう。
もしそうだったら、深刻なイップスになってしまう可能性も出てきます。
過去にはメジャー大会でカップの淵に止まっているボールをタップインしようとして空振りなんていうシーンもあったりします。
この選手の最終成績とかその後の活躍がどうなったか覚えていませんが、見ている方がショックでした(苦笑)。
ラーム選手の今回のミスを見てあらためて思ったのが、
プロの選手は50cm位のパットを本当に簡単に打つなぁということ。
それもかなり強めに打つので、外れたら数m転がってしまいそうな勢いで…
アマチュアのエンジョイゴルフで、いちいちマークしてラインを読み直す同伴プレーヤーとのプレーは勘弁してほしいですが
プロのこのあたりのパッティングの考え方は参考になります…
とは言っても…
変なアドレスの角度にならざるを得ない時は(他の人のラインを踏んじゃうとか)、マークした方がいいんでしょうね…