ジャカルタ シャングリ・ラ ホテルの日本食西村。
先日は、鉄板焼きをセレクトしたものの鉄板前の席ではなく座敷にした為少し物足りなかったので今回は、鉄板焼きではなくシェフお任せのコース料理にしました。
4名だったので一番奥のテーブル4名席に案内していただきました。
広すぎず狭すぎず丁度良い広さと思いますが、ちょっと気になったのがカバンなどの荷物を置くスペースがなかった事です。
余分な椅子が1脚でもあれば良かったんですがね。頼めば荷物を預かってもらえますが手元に置いておきたかったので、床の上に直接置く形になりました。
女性は嫌がると思いますね。その時はその旨を話せばちゃんと対応していただけます。
前菜が運ばれてきます。
やっぱり日本食はは盛付が良いですね。器と盛付の具合をしっかりと考える料理って日本食とフランス料理位ですか? 詳しくないですが。
個人的な感想ですが鉄板焼きは目の前で焼く事そのものを楽しむ料理なので、それぞれに盛り付けられると正直美しさが無いんですよね。
目の前に並んだ料理そのものを目で楽しむことができないというか。。。
料理はお任せなので何が出てくるか?
それも楽しみのひとつですね。
銀鱈はインドネシアの方は大好きです。
どうも超高級魚料理(銀鱈の西京焼き)と思っているようです。
インドネシアやタイはエビの養殖も盛んな事もあり価格が安いので色々な料理に使われます。自分もエビは大好きなので刺身からフライまで大歓迎です。
海老天丼など4本位乗っていても600円位で食べれますからね(飛鳥の場合)。
安定の日本食 MM2100工業団地内 飛鳥 - としぼうのエンジョイ・ライフ
鰻の卵とじ。インドネシアの鰻の味は美味しいですね。
安い鰻でよくあるのが生臭いのとゴムみたいな触感。
今まで食べた鰻料理(かば焼きも含めて)で失敗した事ないです。
食事は寿司。
単純に美味しいです。
寿司は当然ネタが重要です。
マグロはインド洋から運ぶ生マグロの場合と築地直送のものが多いですので、あまり外れは無いですね。
今回、良かったのがウニ。
ウニは形が崩れないようにミョウバンを使う事が多いです。
ミョウバンを使わない塩水ウニは、なかなか食べられないのが残念です。
今回のウニの軍艦巻き。
このミョウバン臭さがあまり感じられなかったので良かったですね。
最後のデザート
会計は4人で合計6,075,330 rp (一人 約1万2千円)。
ビールを一人2杯以外のお酒は持込です。持込料は取られますが、いくらかは忘れました。
会計時にシャングリ・ラのメンバー登録をしてその場でディスカウントの適用が受けられます。無料なので登録して損はないです。
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