ジャカルタに戻って最初のゴルフのラウンド。
ホームコース、Gunung Gelulis CCのMonthly Medal (月例会)です。
通常、GGのMonthly Medalは、
第3週の土曜日に開催されますが、
連休等があるとかなりフレキシブルに日程が調整されます。
GGが誇る綺麗な受付の女性がスマホにダイレクトに案内が来るのですが、
これが来ない時も…
この辺がインドネシアらしいのですが…
競技は、7時ティオフのショットガン・スタートのお約束。
月例といっても、メンバーの親睦会みたいな緩いもの…
当日、受付を済ますと、名前が印刷されたスコアカードをもらい、
キャディマスターとスタートホールを確認します。
この時にペアリングの希望が通るわけですね。
600,000 IDR(約4,800円)でプレー代、朝食、昼食食べ放題、ビール飲み放題で、
ラッキードローという抽選の商品も付きます。
随分とお得な協議会だと思います。
さて、7時前には各ホールに一斉に移動しますので、スターターの前はカートが勢揃いします。
この日はウェストコースを使用。
自分の組みのスタートは、15番パー3です。
クラブハウスからかなり離れています。
パー3のスタートは、苦手です。
特にこの15番は打ち上げの142m(155ヤード)です。
さて、メルボルンでリンクスを経験してきた今回、
自分のゴルフがどのように変わるのでしょうか?
これが最大の楽しみでした。
まず、風が無い事がどれ程プレッシャーを受けないか…
これは本当に気持ちが楽ですね。
それと、ボールを上からつぶすこと…
あの強風の中でのプレーでは、ボールに横回転がかかると風の方向によっては、
とんでもなく持っていかれます。
ですので、その部分も計算してボールを打つ必要もあるのですが、
自分にはそこまでの技術が無い…
ですので、上から潰して自分の技術の中でしっかりとボールのスピンをかける…
という事を意識しました。
と…
3連続パー発進。
しかも、ニアレスト・ラインがかかっていた16番パー5は、
そのラインにボールがピッタリとくっつき、まさかの0cm。
確定でした。
(ニアレスト・ラインとは、フェアウェイ上にロープが張ってあって、そのロープからの距離を競うもの)
まぁ、こんなのは狙っているわけでも無いし、単なるご褒美ですが嬉しいものです。
しかもミスショットでしたし(笑)。
プレーは続き、とんでもないミスショットも出たりしながらも、楽しくプレーが出来ました。
シャワーを浴びて表彰式です。
表彰式はいつも違う女性歌手が歌っています。
正直、これがうるさいんですよね(苦笑)
しばらく、歌を大音響で聞きながら食事とビールを飲んでいます。
参加者が皆んな集まって、食事もひと段落した頃に表彰式のスタートです。
今回、嬉しい事にAクラスの2位に入る事が出来ました。
これもリンクスゴルフを経験してきたからだと思います。
それと最後の最後に、ラッキードローで32インチの東芝のテレビが当たりました。
でも、すぐにヌルいゴルフになっちゃいそうで…
気を引き締めて、これからも精進します。