アメリカを代表する料理と言えば…
正直、無い! ってのが正解かもしれませんが、ステーキはその中のひとつでしょう。
日本ではいきなりステーキが色々と話題になっていますが(行ったことありません、ステーキを立ち食いするなんてあり得なかったですし)、
赤身の厚い肉なんてのはアメリカではどこでも普通にありますからね。
スーパーに肉を買いに行って自宅で焼けば、1,000円分も出せばお腹一杯になる位の量になります。
T-ボーン、リブアイやサーロインなどの部位はそれで充分ですが、やはり厚さ5cm位のフィレミニョンなどを美味しく食べようと思ったらそれなりのレストランに行った方が断然美味しいですね。
今回、ナッシュビルのブロードウェイに面した、
Merchants
にふらりと立ち寄りました。
ブロードウェイに面した入り口から入ると、客席の間を通って、奥の受付に行くつくりになっています。
お客さんのテーブルの上には美味しそうなパスタが運ばれていて、期待が持てます。
受付に話を聞くと、1階は待ち時間が結構あるとの事。
2階はステーキハウスになっていて、待ち時間が15分だというので、そちらを待つことにしました。
2階に上がっていくと、席は一杯空いています。単純に案内をしてもサービスが重なって間に合わないので入場を制限しているだけでした。
テーブルのお皿はLenox。
それなりに高級な食器ブランドです(日本人には人気があると思いますが)。
プリンストン・ニュージャジーに住んでいたころはこのLenoxのアウトレットが近所にあり、日本人の駐在員は憑りつかれたように集めている方が多かったですね(苦笑)…
注文はフィレミニョンの6オンス、ミディアム・レアです。
最近はこの位の量が(170グラム)丁度良いです。
サイドはベーグドポテト。最近はこれが定番になりました。
隣のテーブルにサーブされてきたサラダ。
木の器にあれやこれや投入しながら混ぜ混ぜしてました。
4人分でちょうど良い感じです。
運ばれてきたお肉。
写真が綺麗じゃないですが、美味しそうです。
さて、お味は?
これが最近食べた中ではぶっちぎりで美味しい!!!
表面の焼き具合、中心部の食感共に最高です。
食べ始めてから慌てて撮った写真。
見た目は悪いですが、本当に焼き具合がグッド。
こんなことを書いていたらまた食べたくなってきました。
肉って意外と難しく、次に行ったら期待外れなんて事もあります…
このお店はどうなんでしょうか?
楽しみです。