久し振りに生牡蠣でも食べようとナッシュビルの Marsh House へ…
向かいの立体駐車場へ車を停めようとした時に、右手に見えた
Sunda
の看板につられてこちらに変更です。
アジア料理店としてナッシュビルの中でも評価がとても高い人気レストランです…
Sunda と言えば、インドネシア駐在時代を思い出します。
インドネシアは多民族国家ですが、一番多い民族がジャワ人。
次いでスンダ人(Sundanese)になります。
高原民族で赤道下のにも関わらず、肌は白く背が高い人が多いですね。
キャディさんはスンダ人が多いのも特徴です。
このジャワとスンダは料理も大きく異なります。
ジャワ料理はどちらかというとココナッツなどを使った甘い感じ。
スンダ料理は新鮮な食材を用いてさっぱり?した感じで日本人には人気があります。
とは言っても…
インドネシアの食事は正直美味しくないんです (´;ω;`)ウゥゥ
その昔、東南アジアの国々はヨーロッパの国の統治下にありました…
イギリスの統治下の国はインフラの整備などで今があるし、
フランスの統治下の国は食事が美味しい。
インドネシアを統治していたオランダは一体何を伝えたんだ!?
皆でオランダ料理を調べたことがありました…
なんだ!? インドネシアの人達に料理を教わったのか!?
と思うような感じで笑ったことがありました…
そうなんですね、オランダは何もインドネシアの人達に教えていないんです(断言)。
そんな事を想うのですが、このレストランは違います。
入店するととてもお洒落な内装で雰囲気が良いです。
お昼のメニューはこれ。
ブランチメニューですが、これとは別に寿司だけは用意できるとの事。
Sunda Classicsの Pork Belly Bao BunsとKorean Fried Chicken Bao Bunsのミックスと
Red Dragon の寿司ロールを注文。
これどちらも美味しいです。
特に豚の角煮の入ったBunsはお勧め!!
中国や香港、台湾で食べる角煮と違ってスッキリとしています(八角が入っていない差?)
ディナーメニューも見せてもらい、握りも注文しました。
2貫ずつなのですが、結構レベル高いです。
ナッシュビルは美味しい和食屋さんがあまりないのですが、寿司を食べるためにここに来ても良いかもしれません。
会計はこんな感じ…
握り寿司を3品(6貫)頼むと30ドル超えるのでちょっとお高いですが、つまみとしては良い感じです。
他のメニューもトライしてみたいと思うけど、全然スンダ料理じゃありません(笑)。
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