としぼうのエンジョイ・ライフ ゴルフ・グルメ・旅行

ゴルフ、グルメ、スイーツ、旅行に関する日常を公開します。2019年2月より2度目の米国駐在がスタート。

プロの大会でもレーザー距離計を使い始めています。実際に測定して感覚よりも距離が大きく違ってビックリしている今日この頃。

今年からだと思いますが、プロのトーナメントでもレーザー距離計を試合中に選手が使っているのを見かけます。

 

2019年のルール改正でアマチュアの大会では解禁されていました。

(細かいルールがあると思うのですが、詳細は別途)

 

それでも距離を測定するポイントからキャディさんは歩測をしっかりとしていますね。

(もちろんレーザーで測った時はしていないと思いますが)

 

私の場合、目視をした距離とレーザーで測定した距離では、ほぼ目視の方の距離が短いです。

 

ティーマークからの距離を元にピンの位置を予測する時も何故か短く見える…

 

普通に1クラブ、2クラブ位の距離を間違えているので、大変です…

 

 

 

これ何故か考えて見たんですが、ゴルフを始めた頃からグリーンをオーバーする事は絶対に避けたい…

 

だから頭が勝手に実際の距離よりも短く指令を出して、1クラブから2クラブ短い番手を持たせているに違いない⁉︎

 

と思っています。

 

ただ、コースがわかってくれば、ちょうど良いクラブ選択は経験でしているわけで、実際には常にショートするわけではないのですが。

 

アメリカでエンジョイ・ゴルフをする時はレーザー距離計を持って行かないことも多く、スコアも気にしていませんでした…

 

そんなゴルフばかりしているとどんどん腕が落ちる一方なので、少し真面目にやろうと最近は測定をすることにしました。

 

すると…

 

あれ?

 

いつも打っている距離と全然違う…

 

 

特にこの池越えのパー3…

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ピンが奥に切ってある時に何故か届かない…

 

レーザーで測ってビックリ…

 

感覚よりも20ヤードも実際はあるじゃない!?

 

加齢で番手間の距離が詰まってきているので、これは正直2クラブ近く違う…

 

道理で今までナイスショットが届いていなかったんだ〜…

 

てっきり飛ばなくなってしまったとしょんぼりしていたんです…

 

それでも200ヤードを超えるショットを打つのに、ハイブリッドとかショートウッドを持たなくてはいけなくなっているので、

残念ですね。

 

今、バックに入っている一番長いアイアンは4番(MP63 DGS200 番手ずらし)。

 

 

 

7番アイアン(MIZUNO  PRO 118 DGS200 標準カット)

これで、150ヤード打てなくなったら、アイアンを替える必要があると思っているのですが、まだ当分大丈夫🙆‍♂️

ゴルフ 新しい課題が出てきたようです。前傾角度とトップのクラブの関係

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加齢とともにダウンスウィングでの身体の前傾を維持できていない事に気づいたことでアドレス時に少し前傾を深くして改善…

 

ここで、一つ問題が出てきました…

 

アイアンが時に右にすっぽ抜けるショットが出る事…

 

この原因は、バックスイングのクラブの描く軌道と考えました。

 

アドレス時の前傾角度をインパクトまでどのように維持するかの意識のポイントは、

トップからインパクトに向けて重力方向に押す感じでクラブを降ろしてくる事…

 

地面に対して押しているので、特に肩も起き上がる(加齢で筋肉の衰え、柔軟性の衰えによる)動きを抑え込む効果があります…

 

ただ、アドレスの前傾を自分の感覚では深くしているわけですが、トップのクラブと身体の位置関係は変えていません。

 

するとトップのクラブの位置が結構アップライトに開いている事になっているようです。

 

そこで、可能な限り、トップでグリップの位置を背中側に落とす、クラブもレイドオフの方向に寝かせる(これ全然出来ないのですが)、事に集中。

 

大分良くなりましたがまだものに出来ていません。

 

新しい課題ができたようです。

 

 

 

 

ツアーチャンピオンシップを開催するイーストレイクゴルフクラブはボビージョーンズと深い関係があります。

今回、ツアーチャンピオンシップに行ってきた理由の一つに開催されたコースが上げられます。

 

イーストレイクゴルフクラブは、2005年からツアーチャンピオンシップの恒久的な本拠地となっています。トーナメントは1998年にイーストレイクで最初に開催され、それ以来20回イーストレイクで開催されています。ツアーチャンピオンシップは、フェデックスカップのPGAツアープレイオフの集大成イベントであり、毎年ポイントリストの上位30人のプレーヤーのみが参加します。

 

そしてアトランタのコースと言えば、オーガスタナショナル。

その設立者のボビージョーンズのホームコースなんですね。

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1930年、28歳で、ボビージョーンズは、全英アマチュア、全英オープン、全米アマチュア、全米オープンの4つの主要なゴルフ大会すべてで優勝しました。いわゆる年間グランドスラムを唯一達成している伝説のプレイヤーです。

 

ボビーはこの歳に競技ゴルフから引退するのですが、1948年にここイーストレイクでゴルフの最終ラウンドをプレーしています。

 

面白い話があるのですが、あの雷の中、凧を上げて雷は電気だと発見したベンジャミンフランクリンは、この業績でヨーロッパで大変な人気者でした。このフランクリンとボビージョーンズは、あのスコットランドのセントアンドリュースの町の市民権を取得している二人のアメリカ人になります。

 

コースについて最初に思ったのは、広い!!

駐車場からのシャトルバスから降りたのが、14番ホールのグリーン脇…

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そこから1番ホール迄は完全に反対側…

しかも巨大な池がコースを二分しているので、ショートカットが出来ないのです。

 

この広さとコースレイアウト、各ホールのアンジュレーションなどこのコースで育ったボビージョーンズは様々な技術を学んだことは容易に想像できます。

 

ちなみにコースのHPでは、ティの設定が黒、青、緑、金の4つがあり、黒の総ヤーテージは、6,886ヤードでパー72。

それがツアーチャンピオンシップのセッティングは、7,346ヤードでパー70。

 

こんなセッティングをボビージョーンズはどう感じるんでしょうか?

 

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(8番ホールを歩く松山選手)
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(この趣のあるクラブハウスはボビージョーンズの歴史も一杯刻まれているそうです)
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日本も含めて世界中に美しいゴルフコースは一杯あります。

このコースもとても美しかったです!!

 

一度位プレーしてみたいですけど、プライベートコースなので無理ですね( ノД`)シクシク…

 

PGAツアーの最終戦、Tour championship の6番ホールで定点観測。デシャンボー選手の凄さにビックリです!!

PGAツアーの最終戦、Tour championship の最終戦観戦記の続き…

 

松山選手以下の組み合わせは以下のようになっていました。

 

 ・松山英樹スチュワート・シンク

 ・Sungjae Im、Erik van Rooyen

 ・Daniel Berger、Corey Conners

 ・Patrick ReedCollin Morikawa

 ・Harris English、Rory Mcllroy

 ・Scottie Scheffler、Sam Bums

 ・Tony Finau、Jason Kokrak

 ・Sergio GarciaCameron Smith

 ・Jordan SpiethLouis Oosthueizen

 ・Dustin Johnson、Xander schauffele

 ・Viktor Hovland、Bryson DeChambeau

以下、優勝争いの選手が続きます。

 

太字の選手に注目でした…

 

特にデシャンボーです…

 

松山選手について5番ホール迄来たところで、係の人に尋ねました?

 

” どこのホールが一番ロングドライブショットが見られる? ”

” そうだね、多分6番ホールが一番いいと思うよ~ ”

 

本当はコースレイアウトを見て自分で確認すれば良いのですが、全くそんな余裕が無くとっても残念でした…

 

6番ホールのティグランド後ろ側はのロープからくだりの坂道になっていて、見にくい(´;ω;`)ウゥゥ

 

さて、松山君が来る前に真後ろを陣取っていたら…

 

カメラマンが来て思いっきり邪魔に… もう…

 

さて、6番ホールは516ヤードのパー5。難易度は18番目の絶対にバーディ必須のホールです。

 

結構な打ち上げホールですが、ホールの右側に高い木が2本張り出しています。

 

松山選手はこの木の左側に向かって打ち出されたボールがドローの軌道を描いて左のフェアウェイバンカー手前にランディング…

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308ヤードのショットです。フェアウェイ左サイド。見事バーディでした。

 

この時少し思ったのですが、トップで一瞬止まる独特のスイングは随分変わりましたね…

 

マスターズを制する前にコーチを雇ったという事が話題になりましたが、1昨年の全米プロの時と全然違うスイングになっていると感じましたね~…

 

このホールかなり戦略が選手によって異なり、面白かったです…

 

コースなりにフェードを使う選手。

松山選手のように右の木からドローで攻める選手。

3Wでド・ストレートで攻めてくる選手。

 

モリカワ選手は3Wでフェアウェイキープを優先した筈…

が、引っ掛けて左の林へ 記録は274ヤード。

スコア記録を見ると2打目は37ヤードしか出ていませんね。

結果はパー。

 

モリカワ選手結構好きなんですが、このミスショットもあり、クラブを叩きつけて悪態ついてました…

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パトリック・リード選手は明らかにフェード狙い…

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ナイスショットでしたが274ヤードのショットは右側バンカーのファーストカット。

見事バーディです。

 

人気者マキロイ選手…

彼が19歳の時に参加した全米オープンでサインを貰ったのは良い思い出です。

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大歓声の中見事なショットは、318ヤードでフェアウェイ左サイド。

見事イーグルです。

 

マキロイ選手は昔ダウンスウィングに向けてもっと沈み込んできましたが、とってもオーソドックスの綺麗なスウィングです… 

ちょっと、昔の躍動感が消えたのが残念な感じです。

 

ガルシア選手。彼も人気者です。

トップからクラブがスッと30cm位落ちるスイングは相変わらず。

ただ、やっぱり昔に比べると落ち着いていますね。

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グリップがこの位置まで下がるのは流石ですね。

 

見事なショットは飛距離的には293ヤード フェアウェイ左サイド。

パーでした。

 

飛ばし屋、キャメロン・スミス選手…

ん?? なんかバックスウィングからトップまでクラブが変な軌道…

これがパッシブトルクなのか!?

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302ヤードのショットは左のファーストカット、バーディでした。

 

ウーストヘーゼン選手。結構応援しているんです…

素振りでも出来ないような力感の無いオーソドックスなスィング。

この力感の無さは見習いたいです。

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291ヤードのショットはフェアウェイ右サイド。

バーディでした。

 

最近、あまりパッとしない感じのスピース選手…

一時は全部の試合勝っちゃいそうでしたけどね…

アドレスが決まらない感じで、ワッグルが多い。

目線もアドレスとボールをセットしている位置とどうもあっていないような感じが打つ前にします…

無理やりバックスイングをしてからダウンへ。このダウンの沈み込みも変でした…

打った瞬間にクラブから手を放し、地面へポトリと…

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ボールは右の高い木の上をいったように見えて、297ヤード。右側2個のフェアウェイバンカーの右側のラフです。

ただ、ここから115ヤードのレイアップ、85ヤードのショットと続けてバーディでした。

流石です!

 

ダスティン・ジョンソン選手がやってきました。

ティボックスの右端にボールをセットして、フェードで狙うのが明らか!

ドーンと打っていったら…

曲がりません…

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真っすぐ左に飛んでいってしまいました。

301ヤードショットは左のラフへ。

ただ、ここから219ヤードを打って2オン。イーグルです。

マジか!?

 

このコースの芝生は根が張っていて、ボールは沈みます。

何故、ラフから200ヤードを超えるボールが打てるのか謎です。

 

そしてお待ちかねのデシャンボー選手…

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ワクワクしていたら、なんとカメラが目の前に…

彼を見るために1時間以上ここで定点観測していたんだよ~(´;ω;`)ウゥゥ

 

なんとか見る事が出来て(素振りの時は完全にカメラの陰に)、ワクワク…

 

インパクトの音が他の選手と全然違うと思ったら…

右側の高い木を大きく超えていくじゃないですか!!

 

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下の写真は木の上に向かっていくボールが写っているんですが、全く他の選手と狙いから弾道が違います。

 

345ヤードのショットはフェアウェイ左サイドに止まりました。

残りを165ヤード打って2オンでしたが、バーディでした。

 

それにしても、次元が違う…

正直、松山選手もガルシアもマキロイもDJも…

言葉は悪いですが、アマとプロの差位の違いがドライバーショットにはありました。

 

でも、ゴルフはそれだけじゃないのが面白いんです。

それを痛感した6番ホールの定点観測でした。

 

PGAツアーの最終戦、Tour Championshipを観戦…

PGAツアーの最終戦、Tour championship の最終戦に行ってきました。

 

場所はアトランタ、East Lake Golf Club。

 

実は観戦に行くか最後まで悩んでいました。

 

まず、松山選手の初日の成績が悪かったこと。

 

予選落ちは無い大会ですので、大丈夫なんですが…

 

二日目は少し盛り返したものの、順位はトップから大きくかけ離れてしまいました…

 

ただ、アトランタのゴルフ場がどんなものなのか見たかったので、金曜日にチケットを購入…

 

最終日は、2組目のスタートになりました…

 

駐車場が会場からシャトル・バスで30分近く離れているので時間を考えながら出発したのですが…

 

色々トラブって遅くなってしまいました。

 

昨年はコロナで感染は出来なかったのですが、学生時代からゴルフの試合を見に行っている事もあり、観戦の自分の基準があるのですが…

 

今回はレンジに行くことはできなかったのが少し残念…

 

松山君について行きました…

 

ただ、やっぱり今年のマスターズ・チャンピオンも今週は調子が悪かった感じです。

 

ボールが掴まっていないように感じました。

 

これ5番ホールだったかな? セカンド地点にいたのでどのようなボールかわかりませんでしたが、これは左サイドの木の下に来てしまいました。

 

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ここに来る時に自分と目があったのですが、少し笑った(こんな所に打ってしまったぁ)感じでしたね。

切れてしまうのを抑えているような…

 

3番ホールでは少しイライラしている感じがしましたし…


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パンチショット気味に打ったボールは綺麗にインパクトされ、グリーン手前まで運ばれました。

サードショットは見事にピン横に止めてパーセーブでした。

 

 

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クラブセットをパチリ。

 

この後の6番ホールでデシャンボーまでティボックスの後ろで定点観測。

 

それはまた明日。

練習不足のラウンドで気を付ける点… バックスウィングとトップは重要です。

ここしばらく、週末が何やらバタバタと忙しくてラウンドが出来ていませんでした…

 

この日は午後1時までクラブ競技の為にコースはクローズ…

 

3時にコースに入りました…

 

高温警報が出ている位でしたので(ハリケーン・アイダの影響で南から暑く湿った風が吹き込んでいます)、3時はとっても暑い時間帯…

 

予報を見ると体感気温40℃となっていました。

 

日本ではもっと暑いんでしょうけど、ジャカルタの方が涼しかったですね。

 

さて、アメリカのホームコースでプレーする時のルーチンは、まずはカートにバックを詰め込む。

 

ボールやティベックをポケットに入れて、プロショップにカートの鍵をもらいに行きます。

 

そしたら、そのまま1番ホールへ…

 

屈伸程度の柔軟を数回し、素振り棒で数回スイングをして、ティショット!

 

こんなんでいいんでしょうか!?(笑)

 

無難にスタート出来れば良いのですが、想定外のミスが出た場合数ホールで修正するのはちょっと大変。

ただこの辺はスタート前に練習していても同じですけどね。

 

 

午前中は庭仕事をしていたので、既にお疲れモード…

 

しかも久々のラウンドなのでどうなる事やら…

 

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キャリアだけは長いので、どこに注意をするかはラウンド毎に少し考えています。

 

この日のチェックポイントは、

 ・トップのクラブの位置:ドライバーからショートアイアン迄、低い位置に。

             いわゆるパッシブ・トルクを利かせられる位置。

 ・ウェッジのバックスイングはアウトサイドへ上げる

 

悪くないプレーでしたが、やはり50ヤード以内のアプローチが課題…

アプローチイップスが顔を出します…

 

それ以外はほぼほぼ合格点。

 

問題は、ショットが少しひっかかる時が相変わらず出ること。

これは動画を撮ってもう少し確認しないとスイングが変になってしまいそうです。

 

 

この日使ったクラブは、

1W、3W、UT(3I相当)、4・5・6・7I、50W、56W、PT

 

明かなミスショットは4番アイアンの引っ掛けが一発…

 

3回使いましたが他の2回のショットはいい感じでした。

 

ドライバーは2回のショットが久しぶりに落ちてこないショットになった事…

飛んでました。

 

5と6番アイアンのショットが気持ち右に出て綺麗なハイ・ドローになっていたこと。

 

問題はこのアイアンショットがハイ・フェードにならないこと。

 

ほぼストレートに出たボールが頂点から落下していく時に右に落ちていくのが理想ですが、実際は全く違います。

 

ただ理由はわかっているんです。

 

飛ばそうとしているからですよね⁉

 

メンタルの修業が足りないからなんでしょうね~…

 

ちなみにこの日のラウンドはハーフを終えて、帰ってきました。

 

あらためて使ったクラブを想い直してみたら、8,9,PWを一度も使っていないなんて…

 

ドライバーの飛距離が落ちているんですね(´;ω;`)ウゥゥ

 

前傾角度と加齢と厚いインパクト…

 

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ジャカルタ駐在時代のように年間100ラウンドを超えるプレーは流石に出来なくなってから、

 

どうも厚いインパクトが出来ないなぁと暗くなっていました。

 

これはショットに限らず、アプローチショットでも同様。

 

ミズノプロ118のDG  S200も完全にオーバースペックになってきたのか!?

 

ラウンドしていてもインパクトがトップ気味に入っているので、面白くありません。

 

この日、アプローチの時に普段より少し前傾を深くしてみました。

 

と言っても他人から見たら殆ど差が無いくらいの感覚的なもの…

 

これがドンピシャ!

 

右手の親指の付け根の部分でボールを押す感覚が戻りました。

 

これはいい!

 

次のアイアンショットから少し前傾を深くしてみました。

 

結果は??

 

完璧でした!

 

右手でボールを押せる感覚…

 

前傾姿勢をどうやって維持するとかどの程度が適切なのかという技術的な事は多くのレッスンものに任せるとして…

 

多分、加齢という避けては通れない悲しい要因がある様です…

 

昔TVのゴルフ番組を見ていた時に何となく感じていたこと。

 

それは往年のプレイヤーが皆んな前傾角度が深いなぁということ。

 

まぁ詳細はここでは書きませんが。

 

年齢を重ねてインパクトの感触がしっくりこなかったら、前傾角度をいじってみるのもありです。

 

簡単に低重心のクラブに買い替えるのはちょっと待とう! です。

 

悩んでいる方はお試しあれ。

ゴルフと日焼けと思い出と…

ジャカルタ・インドネシアに駐在していた当時、日本に一時帰国して本社に挨拶に行った時、

 

当時の社長に、

 

“そんなにゴルフ焼けしてみっともない。東南アジアの駐在員が日焼けしているなんていうのは、とても恥ずかしい事なんだ。

反省しろ!!“

 

ととても怒られました(泣)…

 

年間100ランドを超えるラウンドをしているんだから仕方ないじゃない…

 

しかし、この言葉はずっと気になっています。

 

ゴルフで日焼けをしている会社員に対して、よくない感情を持つ人も一杯いるという事です。

 

あ! ちなみに当時の社長はとってもゴルフ好きで真面目に取り組んでいるゴルファーの模範的なレベルの方です。

 

“しっかりと日焼け止めを塗れ“

 

とも言われたのですが、自分はとても汗をかく方なのでタオルで汗をしょっちゅう拭くため、日焼け止め役に立たないんですよね。

 

最近の日焼け止めは汗でも流れない優れものもあるようですが、そんな事でほとんど使ったことがありません。

 

まぁ自分は日焼けしている方がいいなぁと子供の頃から思っていて…

 

小学生の頃は色白で日焼けをしても赤くなるだけですぐに皮が剥けるような美少年!でした(笑)。

 

ジャカルタ時代のホームコースのキャディさんはスンダ族の高原民族の方達でした。

 

比較的高身長でスタイルが良く、黒髪、そして肌が白いとい美しい女性が多いんですが、

 

彼女達は美肌にとてもうるさい(笑)。

 

とっても気をつけているようでしたが、自分の肌を見て、あなたはインドネシア人、私は日本人などと言っていました。

 

彼女達からみても、自分の日焼けは好ましくなかったようで(苦笑)。

 

なんと言っても美肌を気にしているのは、韓国の女性でしょう。

 

肌に陽の光が当たらないように、あの手この手で完全防御しながらゴルフしていますからね。

 

そんな事までして、ゴルフしなくても良いんじゃない??

 

一方、アメリカ…

 

もうね、女性は子供からおばあちゃんまで肌出しまくりでプレーしています。

 

日焼け止めを塗っているかどうかわかりませんが、白人と言ってもみんな褐色に焼けています。

 

シミやそばかすとか気にする女性はそもそも屋外でプレーをするゴルフをしないんだと思います。

 

 

 

漫画、風の大地の中で主人公が研修生時代の話。研修生は背中の日焼けで練習量がわかるような話がありました。

 

ジャカルタ駐在時代の自分の背中は見事に日に焼けていました。

 

もちろん、ゴルフのプレー中にウェアを通して焼けていたんですが。

 

あの当時は、本当に充実していたんだなぁと思い出します。

 

逆球出まくり… 対策は??  悪いイメージを持たないことしかない!?

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ゴルフはストレートを打とうとするのが一番難しいと言います。

 

まぁそうなんでしょうね〜…

 

初心者の頃はスライスでした!

 

パーシモンの時代でドライバーもダイナミックゴールドのS200が刺さっていたなんて、今の人は信じられないでしょうね。

 

いつの頃からか、持ち球がドローになったのか全く記憶にありません。

 

でもティーショットを打つ時は、ストレートをベースに考えています。

 

調子が良かった時はそのイメージで球筋を描くと若干のフェードとかドローとかが空中に線のように見えた時もあったりして…

 

もういつの頃の話だか…

 

今はフェードでもドローでも問題のないホールに来るとイメージが全く出来ず、悩んでしまいます。

 

悩んだ時はミスショットになりますね(泣)

 

今日は、ドローとフェードの狙い目がはっきりしているホールで、逆球が出まくり。

 

困るのはドックレッグのホールで突き抜けて林の中に入ってしまうこと。

 

半分位はロストになってしまいます。

 

プレーファーストで探す事も殆どしないからなんですが、目が悪いのもあります。

 

さて、なんで逆球が出るのか??

 

それは多分…

 

逆球が出ると思っているから(笑)…

 

 

精神論みたいですが、逆球が出ると思っているとそんな弾道のイメージがそれなりに浮かんでいます。

 

脳科学によると、脳は否定を理解できないそうです。

 

例えば、池に入りそうだなぁ〜 と思うと池に入れてはいけないという否定は理解できず、

 

池に入れちゃおうと脳は判断するらしい!?

 

子供の頃から気になる言葉が、

 

不測の予測

 

絶対実現しないような事もそんな事をいつも考えていると現実になってしまう、だからあまりネガティブな事を考えるなって教わりました。

 

例えば、夫婦で全然浮気などしていないのに、相手が浮気をしていると疑ってばかりいると本当に浮気をしてしまう、

 

これは、そのような行動が嫌になって相手がネガティブな行動になってしまうという事なんですが…

 

ゴルフにおいては、ネガティブ・シンキングが結果がその通りに悪くなってしまうことは多くの方が経験している共通事項…

 

ゾーンに入っている選手などは凄いパフォーマンスを見せるのは、このネガティブな事が一切頭に浮かんでいないんでしょうね…

 

ということで、次回のプレーはこれを意識して、打ちたい球筋だけをイメージしたいと思います…

 

まぁわかっていても出来ないんですが、どうしたらいいんだろう?

 

 

 

 

コースに不届き者が侵入… ティマークを盗んでいったらしい…

ゴルフは紳士のスポーツだ!

 

と言いますが、そもそも日本において

 

“紳士“

 

なんて単語は滅多に使わないんですから怪しいものです。

 

そういえば、ガルシアとか

 

“神の子“

 

って言いますけど、日本で神の子なんて言葉はやっぱり使わないので素直に、

 

“神童“

 

て言えばいいんですよね。

 

この辺りの日本語の使い方は正直苦手です。

 

話は大きくずれてしまいました…

 

実はその紳士のスポーツの舞台であるホームコースに不届き者が現れたようです。

 

といっても、外部からの侵入者らしい。

 

コースの脇には遊歩道が整備されています…

 

苦手のホールの12番が最も遊歩道に近いのですが、どうやらそこから侵入した悪者が、

 

ティーマークを盗んで持っていってしまった模様😡

 

何で??

 

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記念に欲しかったのかなぁ??

 

コースはこのホールだけ古いティーマークを使わざるを得ないのですが😖

 

他にも不届き者はいます。

 

プライベートコースなので、スタートもプロショップでカートのキーを借りる時に挨拶する位。

 

顔パスなわけですが、たまに知らない係の人がいても特に会員番号などをチェックしません。

 

それをいい事に、ゲストを連れてきてもお金を払わない人がいるようです。

 

それとかゲストが2人とか3人いても人数分のプレー料金を払わないとか。

 

それどころか、メンバーじゃなくても勝手にプレーしていたり。

 

日本でも早朝や夕方にコースの途中から侵入して勝手にプレーをしたりする不届き者がいるようです。

 

そういえば、公園とか河川敷でボールを打っている人もいまだにいるんですかね??

 

コース内のプールもオープンしましたが、昨年はとても混んでいました。

 

メンバー以外のゲストが異常に多かったんです。

 

今年は少し厳しくチェックしているようで、のんびりムードが出ています。

 

一部の不届き者が現れると、多くの普通の人が迷惑する。

 

これどこの国でも一緒ですね。

 

困ったものです。