としぼうのエンジョイ・ライフ ゴルフ・グルメ・旅行

ゴルフ、グルメ、スイーツ、旅行に関する日常を公開します。2019年2月より2度目の米国駐在がスタート。

お金持ちの自宅がプライベートゴルフ場に。TPC JASNA POLONA。青木功選手もシニアツアーで優勝したプリンストンのゴルフ場。

ニュージャージー州プリンストンにある

 

TPC Jasna Polana

 

10年振りのプレーになりました。

 

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ここは青木功選手もシニアの大会で優勝(2002年)した事のあるコースです。

 

ここお金持ちの奥さんのお家だった…

 

お金持ちってJohnson & Johonsonの共同創業者であるロバートウッドジョンソンの息子さんのスワードさん。

230エーカーの敷地です。東京ドーム何個分?

 

スワードは1983年に亡くなり、奥様が維持していましたが、

1998年(バックドロップのおじさんは1997年と言っていましたが)にプライベート・ゴルフ場になった少し変わった歴史を持っています。

 

しかし、こんなお城のような所に住んでみたいものです。

 

アメリカのゴルフ場は結婚式の披露宴などもよく行われています。

 

この日は、新婦の写真を撮っていました。

 

本当に美しい方で、是非写真を撮らせてもらいたい位でしたが、さすがに遠慮しました…

 

写真撮影後、ストレッチリムジンで出発なんでしょうね…

 

 

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旦那さんが羨ましい…

 

クラブハウスも元々住居なので部屋が分かれているので、パーティーなどにとても使いやすくなっています(個室がある)。

 

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スコアカードを見ると、少し変わった特徴があります。

 

ティーマークですが、いわゆるトーナメントティが”TPC"。

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”Player"が黒ティにあたるのかな?

 

”Middle”が日本でいう白ティに当たるのでしょう。

 

すると青ティが ”Blended"になります。

 

このBlendedが面白いのです…

 

そのものずばりのティグランドが存在せず、

例えば、1番ホールにPと書かれていて、ここはPlayerを使う、

6番ホールはMと書かれているので、Middleを使うという、

まさに”ブレンド”になっています。

 

このような使い方ってあまり他では記憶がありません…

 

この日は、Middleでプレー…

 

それでもレートが69.7でスロープが131。

 

なかなか難しい設定となっています。

 

Total 6,004ヤードなので、距離はありません…

 

距離が無いのに、スロープが131ある…

 

なかなかタフな設定になります…

 

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最近、特に実感してきたのが、距離が短い方が難しい?

 

これはコースレイアウトとかセッティングの話では無くて、

 

自分自身のメンタル面で難しく感じるようになっています…

 

スタート前はハーフで40を切る事を目標にしています…

 

パー5で500ヤードを切っているとまず2オンを考えてしまいます…

 

370ヤード以下のパー4だとドライバーは要らないな…

 

もちろんホールの状況次第ですが。

 

そんなイメージがある中で、知らずに力んだり、レイアップしているつもりが

 

まさにコースの設計の罠にずっぽりはまってしまう距離に打ってしまったり…

 

距離が長いとひたすら頑張って打っていくので、あまり深く考えないでも良いのですが

(それが意外と結果が良くなる秘訣だったり)

 

短いと色々考える選択肢が増えるのと、やっぱり欲がむくむくと出てきてしまう…

 

それが結果として、悪くなってしまう…

 

まだまだ修行が足りません…

 

それにしてもこの日は随分と凹む結果となってしまいました…

 

*** 続く ***

 

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谷口選手 ロストボールの時間超過を懸念して棄権。アマチュアはさっさとロストボール宣言してプレーを速くすると皆が気持ち良くなります。

今年大幅に変更されたゴルフ・ルールの中で注目していたのが

ボールを探す時間は3分間と変更された事。

 

3分間ってカップ麺の出来る時間ですが、お腹が空いているときは長く感じるものの

あっという間ですよね。

 

これはスロープレー撲滅の一環ですが、暫定球をあらかじめ打っておくという重要な事もありますが、罰打を払って、いわゆる前進4打も認められました。

 

その分、速くプレーしろという事なんですが…

 

これがいつまでたってもボールを探している人っていますよね。

 

ラフが深かったり、ブッシュの中に入ったらかなり正確にボールのあるエリアが限定されていないと、ほぼ3分以内に見つける事は不可能。

 

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それだったら、探す時間ももったいないから、さっさとロストボール宣言して

プレーを再開した方がスマートです。

 

まぁ、確かにニューボールの一発目で無くなっちゃたら、ショックですが…

 

そんな中、ヤフー・ニュースを見ていたら谷口徹選手の記事が載っていました。

 

ゴルフダイジェストの記事の抜粋です。

”初日を1オーバー61位で終えた谷口徹が、大会2日目のスタート前に「体調不良」で棄権した。だが、真相はそこまで単純なものではない。

事の発端は初日の13番(パー5)。谷口のティショットは左に曲がり、林の中に消えていった。深いラフが密集し、同組の選手らと一緒に探したが、球はなかなか見つからない。今年1月から導入された新ルールで、球の捜索時間は3分とされている。そろそろ3分を過ぎたかなと谷口がティグラウンドに戻ろうとしたところ、ギャラリーが球を発見。谷口はその球をプレーしてホールアウトした。

だが、ホールアウト後に谷口は捜索時間が3分を超えていたのではないかと気になったという。誰も正確に時間を計っておらず、ルール上は何の違反も問われなかったが「やっぱり気持ち悪いからプレーできない」と、谷口は翌2日目のスタート前に自ら棄権を宣言した。”

 

谷口選手らしいエピソードです…

プロは生活が懸かっていますから、1打でも無駄にしたくない…

でも、それ以上にゴルファーとしての気持ちが棄権という選択を取ったんでしょうね。

 

このこと自体は現場にいたわけでは無いので、コメントのしようがありません…

 

でも、間違いなく言える事は、一般のアマチュアゴルファーが楽しんでいるラウンドでは、いつまでもロストボールを探しているよりはきっぱりとロストボール宣言を

さっさとしてしまった方が、その後のリカバリーが上手く行きますし、

皆が気持ち良くなること請け合いです。

 

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いよいよオープン間近。Tif eagle Bermudaのグリーンが良い状態に仕上がってきました。

ホームコースからEmailで嬉しいニュースが入ってきました。

 

張替え中のグリーンの状態が予定よりも良く、

 

オープンを早めて来週8月27日になったとの事…

 

これは、本当に嬉しいニュースです。

 

Tif Green というバミューダ芝です。

 

「関連記事」

今夏、グリーンをTif Eagle Bermuda(ティフイーグル・バミューダ)芝に全面張り替えが決定! - としぼうのエンジョイ・ライフ

 

練習グリーンは既にカップを2個開け、使用可能との事…

 

これは行って確認するしかない!!

 

ひとつだけ残念な事が。

 

このコース(ホプキンスビル・カントリークラブ)は、

 

レストラン・バーやパーティルームがあるクラブハウスとは別に

 

ゴルフのスタート等の受付をするプロ・ショップが別の建物になっています。

(アメリカのコースは、一般的ですね)

 

このプロショップの横にドライビング・レンジや練習グリーンがあり、

そのすぐ横が1番ホールのスタート地点になっています。

 

この練習グリーンが小さいんですね。

 

それ自体は特に問題無いのですが、この練習グリーンとは別に

 

10番ホールのスタート横に大きなものがあります。

 

これは、クラブハウスから少し離れた位置(1番ホールからは歩くのは嫌な距離)に

あります。

 

この練習グリーンは排水の関係で状態が良くないようです。

しばらく使用は出来ないとの事。

 

まぁ問題ありません。

 

とにかく、どんなグリーンに仕上がってきたか?

 

居ても立っても居られず、仕事の帰りにパターと球だけをもって

行ってきました。

 

第一印象…

 

思ったほど、緑が濃くない…(少しネガティブ(泣))

 

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写真で見るよりももう少し色は緑色なんですが、

 

こんなもの??

 

というのが感想…

 

期待値が高すぎた…

 

刈高はまだまだ余裕の感じです。

 

8月も中旬を過ぎて、夏の最盛期は過ぎた感じですがまだ暑い日が続きます。

 

もう少し最高気温が下がってくると、更に刈り込んでいく事は十分可能な感じ。

 

早速、球を転がしてみましょう…

 

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どれだけの転がりなのか???

 

ドキドキします…

 

この練習グリーン、見た目以上に傾斜がつけてあるエリアがあります。

 

軽くヒット…

 

転がりは悪くない…

 

スピードも…

 

9フィート位??

 

でも、カップが傾斜の入り口に切ってあって、そこを過ぎると…

 

全く止まらない…

 

これは…

 

色々な地点から転がしてみました。

 

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このグリーン、パターの技術がダイレクトで現れるかも…

 

平坦な所は、素直な転がり…

 

でも、少しゆがんだパッティングは全く騙しが効かない…

 

傾斜の影響はかなり受ける…

 

グリーン自体は硬く無いので(むしろ柔らかい)、良いショットはしっかりと止まると感じます。

 

オープンをして、完全に根が定着すれば、もっと刈り込むことが可能…

 

一般営業でどこまで刈り込むかわかりませんが、102年の歴史を持つゴルフ場…

 

メンバーもゴルフ好きが集まっています。

 

要求も高いと思われますが、どんなグリーンに仕上げてくるか?

 

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あと1週間ワクワクします。

 

でも、しばらく出張なんだよね(泣)…

 

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ラウンドや練習の予定が無い時はイメージトレーニングをしてみましょう。ビギナーの方には効果絶大間違いなし!

駅のホームや信号待ちの交差点でゴルフのスウィングの恰好をしている人って

今も多いんでしょうかね?

 

インドネシア、米国と駐在が続いているので、移動は専ら車…

そんな光景をすっかり見なくなりました…

 

ゴルフの予定が無い時…

練習場へ行く予定すら無い…

 

そんな時、どうやって過ごせばゴルフのレベルを下げずに、

むしろ上げたい…という気持ちになるものです…

 

仕事が忙しくて精神的にも余裕が無い時は、

思い切ってゴルフの事を全て忘れてしまうというのも良いものです。

 

この部分はメンタルトレーニングにもつながっていくので、別の機会に。

 

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100を切れない初心者ゴルファーにお勧めなのが、

イメージトレーニング。

 

今更??

 

実は、イメージするというのは簡単そうで意外と難しいのでなないかと思います。

特に100を切れないレベルだと…

 

イメージトレーニングなので、部屋でもクラブを持つ必要はありません。

眼も閉じる必要ないかもしれませんね。

 

眼は開いているのに周囲の景色は見えていないというのが理想です。

 

グリップをイメージしてみましょう。

 

その時、イメージしたグリップの形はどこから見ているイメージが出来ましたか?

 

クラブを握っているイメージは同時に出来ましたか?

 

ヘッドはどこにありますか?

 

ドライバー? アイアン?

 

アドレスもイメージしてみましょう。

 

どんな形になっているでしょうか?

 

タイガーウッズにそっくり?

ダスティン・ジョンソン?

シンデレラの渋野日向子?

 

鮮明にイメージします。

そのアドレスの形を周囲から見るイメージまで出来ると良いですね。

 

あれ?

グリップの位置はこのイメージであってるのかなぁ?

 

そんな形でイメージが途切れる事があります。

これが大事です。

 

そこを修正していきます。

 

アドレスは静止体なので、イメージを合わせる事が上手く行きます。

 

さて、スウィングはどうでしょうか?

 

いわゆるビジネスゾーン程度の範囲で

グリップや腕、下半身がどのように動くのか?

イメージしてみましょう。

 

その時、ヘッドも一緒にイメージできていますか?

 

あれ?

フェースってどんな動きしているんでしょうね。

3次元的にイメージできますか?

 

ビジネスゾーンをイメージした時にグリップの動きや上腕の動きだけ、

イメージしたとしたら、ヘッドの動きが頭に抜けているってことです…

 

ヘッドがどの位置からどのような角度でフェースがどこを向いて、

ボールに当たって、何処に抜けるか…

 

こんなイメージが出来たら、本番でも格段に向上します…

 

あえて言いたいんです。

 

コースで150以上も何ラウンドもしても叩いてしまう初心者の方、

イメージトレーニングだけで一気に何十打も更新しますよ。

間違いないです…

 

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スロープレーに巻き込まれたら。イライラを周囲に当たり散らす事ほど恥ずかしい事はありません。楽しみは一杯あります。

スロープレーの問題…

デシャンボー選手のおかげ?でペナルティに関しても、議論が深まっているようです…

 

我々アマチュアが普通に楽しむためには、ペナルティがどうのこうのというのは、

全く関係ない世界になります。

 

ポイントは一つ。

お互いに気持ちよくプレーが出来るかどうか…

 

スロープレーは、いくら自分が気を付けても、もらい事故のようなもので

巻き込まれてしまう事があります。

 

特に前の組のプレーが明らかに遅いのが、後ろから見ていてもはっきりとわかる場合の

フラストレーションは計り知れません…

 

このような時に更に人を不快にさせるのが、そのイライラを周囲にまき散らす人…

 

声を荒げたり、態度で示したり…

 

こうなってくると、スロープレーだけの問題とは離れてきてしまいます。

 

かといって、同伴プレーヤーとわいわいがやがやとおしゃべりをされるのも

あまりお勧めではないですねぇ…

 

お勧めは、

周囲の景色を楽しむ

という事…

 

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ぼんやり空を眺めて雲の動きを追っても良いですし

遠くの山並みを楽しむのも、季節の移り変わりがわかって趣がありますし

植物や生物を観察してもとても良いものです…

 

日本でのプレーではキャディさんと植物の話で盛り上がる事がありました…

 

私は花が咲いているとパシャパシャとスマホで写真を撮ったりしますが

それはそれで後からでも楽しむことが出来ます。

 


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少しゴルフがわかってくると、コースのデザインと景色の一体感などを考えてみると良いかもしれません。

ちゃんとしたコース設計家ならそのあたりもしっかりとデザインしているからです。

 

初めて訪れたコースであれば、ティグランドからの景色から

どのように設計者が考えているのかを探ってみるのも面白いですね。

 

ブラインドのホールで初めての場合、どこに打っていいかよくわからない…

でも、全くヒントが無いのかなぁ?

1本だけ周囲と違う木が植わっているのは何故なんだろう?

なぜ、そこで邪魔している木があるんだろう?

 

色々な事を考えてみるのも良いかもしれません。

 

セカンドショット地点で待たされる場合、

後ろを振り返ってみるのをお勧めします。

 

景色が全く違うんですよね。

 

ティショットでプレッシャーになった所が実は安全なエリアだったなんてことも

後ろを振り返らなければわからないことです。

 

前が詰まっていたら、イライラしないでそんな普段出来ないこともできます。

 

スロープレーにイライラしてそれを周囲に当たり散らしていたら

それはそれでとても恥ずかしい事ですからね。

 

少しだけ上品に行きましょう。

 

早くミスしろ! 素振りをするな! スロープレーは最悪です。

偉業を成し遂げた 渋野日向子選手が海外で高く評価されているポイントに

プレーが速い

というものがあります。

 

途中、もぐもぐ食べていたお菓子の名前が

”タラタラしてんじゃね~よ”

という意味をスロープレーに対しての強烈なブラックジョークだという風に

報道もされたようです。

 

渋野選手の偉業の興奮が冷めない先週から、男子プロでは、

あのお騒がせ男、

ライソン・デシャンボー(Bryson DeChambeau)選手が自身のスロープレーにより

大騒動に発展しました。

 

特に問題になったシーンは、パットのライン読みに2分以上もかけたというもの…

 

当初の言い訳は歩くのが速いんだからトータルの時間はスロープレーでは無いという、

子供じみたもの…

 

これには正直呆れました…

 

プロの世界の話はまた我々アマチュア、しかも競技ではなくエンジョイゴルフの場合とは大きく異なります…

 

とは言っても…

 

やはりゴルフで最も嫌われるのは、

スロープレー

 

そこで有名な言葉が思い出されます。

私のゴルフに関して最も好きな言葉です。

Miss 'em quick.

早くミスせよ

 

1920年の全英オープン覇者のスコットランドのジョージ・ダンカン選手。

早打ちダンカンと呼ばれていた名選手です。

余談ですが、子供が14人もいたそうです。

早打ちダンカンです(笑)。

 

どうせミスするなら早くミスれよ…

結果が同じなら時間をかけるな…

 

ダンカン選手は時間をかける方が結果が良くないという事を理解したそうです…

この考えは、球聖ボビー・ジョーンズも同じだったようですね。

 

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私がもう一つ主張したいのは、

素振りをするな!

です。

 

ゴルフを愛して、悪戦苦闘する世界の同志…

速くプレーする事なら、世界一という称号を獲得するのも良いものですよね…

 

ホームコースのグリーンの張替えが大詰め。楽しみです。

ホームコースの グリーンの張替え作業がいよいよ大詰めになってきました。

 

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9月6日(金)にテープカットのセレモニーを行い、

翌日から本格的にオープンになる予定が決定…

 

天候も比較的恵まれたんだと思います…

クラブ側の説明はすべて順調との事…

 

どんな状況か、練習グリーンだけ見てきました。

 

この練習グリーンは気持ちだけグリーンがあるという広さ。

(ちゃんとした練習グリーンは10番ホールのスタート横にありますが、

少し離れています)

 

芽もしっかりと詰まっているようですし、綺麗に葉が出ています。

 

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オープンまで残り1か月弱…

 

根をどんどん張らせ、どこかのタイミングで刈り込んでいくんだと予想されます。

 

どこまで速いグリーンに仕上げるのか?

それともスピードを抑えてくるのか?

 

近隣のコースは速いグリーンも遅いグリーンも様々にあります。

 

日本では速いグリーンでなければいけないような風潮もありますが、

最近のマスターズを見ても設定がひと頃よりも遅くしていますし、

ヨーロッパツアーは明らかに遅いグリーンの方が多いような気が…

 

遅い=簡単

ではないのですよね…

 

グリーンが綺麗になって秋を迎える…

 

素敵です…

 

 

 

AIG全英女子オープンで日本の渋野日向子選手が見事に優勝

やりました!!!

 

AIG全英女子オープンで日本の渋野日向子選手が見事に優勝!!

 

正直、渋野選手って良く知りませんでした。

 

3日目を終了し、ヤフーニュースで単独トップになっていることを知り、

 

日曜日に朝からTV観戦…

 

時差の関係で、イギリスの試合はここ米国では朝から中継が始まり、

お昼頃に終わるので、最高の時間です。

(米国内の試合だと夕方になるので、1日が無駄になるというか…)

 

TVを付けた時は最終組のスタートまでにまだ1時間半以上…

レンジのシーンを映していましたが誰が渋野選手??

 

そんなにわかファンですが…

 

さて、スタート時間も近づいてきて、TVに映るようになって、びっくり…

 

スタート前なのにギャラリーの要求に応えて、一緒に写真を笑顔で撮っている。

 

これはびっくり…

 

宮里藍選手も、ファンサービスは素晴らしかったですが、

こんな底抜けの笑顔で写真まで撮っている(それも単独トップの選手がスタート前に)ことなんて、今まで見たことありません。

 

あの世界No.1の地位から電撃引退したオチョア選手もスタート前はサインお断りでした…

 

試合が始まり、またびっくり…

強気のパット…

 

打った瞬間、こっちがドキッとする強気…

 

序盤で4パットのダブルボギーをした時は、画面上笑顔が消えていましたが…

 

それでもインターバルの途中ではギャラリーと笑顔でハイタッチ…

もう本当にびっくり…

 

中盤から大混戦になって、優勝は無理かなぁとちょっと思いましたが、

笑顔も戻ってきて、強気は相変わらず…

 

18アンダーでプレーオフと予測していました。

 

18番ホール、アメリカのサラス選手がまさかのバーディパットを外す…

それまでなんてパットの上手な選手と思っていたので、やはり相当なプレッシャーだったんでしょうね。

 

渋野選手はスイングもとても美しく、見ていて安心感がありました。

 

最終ホールのウィニングパット…

打った瞬間、またびっくり…

強い…

 

それが見事にカップイン…

 

この時、同組の南アのブハイ選手も両手を上げてガッツポーズ…

これは、とても感動しました…

彼女も優勝のチャンスがありました…

それでも、渋野選手の見事な勝利に思わず両手を挙げた…

嬉しかったですね…

 

日本のマスコミはまた大騒ぎになると思います。

 

テニスの大阪選手のようにマスコミが大騒ぎして、変なプレッシャーをかけないでもらいたいものです。

 

この快挙…

男子の松山選手にも良い伝染をしてもらいたいなぁと思いました!

Play it as it lies. あるがままに打つ ゴルフの神髄をもう一度見直しました…

フェアウェイのど真ん中、フラットでボールは絨毯の上に乗っているような完璧なライ…

 

グリーンまでは何も遮るものが無く、絶好のポジションです…

 

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と、思っていたら自然な動作で球を置き直す…

 

同伴プレーヤーがいわゆる6インチプレースをしたわけです…

 

気が付いてみると、全てのショットを一度ボールを置き直しているわけですね…

 

これにはショックを受けました…

 

競技では無いので、ミスショットをすることがわかっているライのボールを置き直す事に特に指摘することもありません…

 

でも、完璧なライでも置き直さないといけないという事は、精神的に耐えられないんでしょうね…

 

Play it as it lies

Play the ball as you find and play the ball as it lies

あるがままに打つ

 

ゴルフの神髄はここにあります…

 

以前もご一緒した方のプレーを見ていたところ、ボールはラフに沈んでいました…

かなりヘビーなラフで少し離れたところからはボールは見えません…

 

ウェッジでフェアウェイに戻すしかないなぁと見ていましたが、

一瞬目を離した次の瞬間、ボールはラフの上にまるでティアップしたような状態になっていました…

 

結果、見事なショットでラフを脱出…

 

この方は物凄くスコアにこだわっていました…

 

こちらが聞いてもいないのに、スコアの事ばかり…

 

ゴルフは少ない打数を競うゲームなのでスコアに拘るのは当然です…

 

でも、それぞれの楽しみ方は違うので、スコアの事ばかり言われるのは正直辟易します。

 

それにしても100を切る位のレベルでいちいちボールを置き直していたら…

 

楽しいでしょうか???

 

スコアが段々と縮まってきて、85程度はコンスタントに切れるような腕前になった時に、ボールを置き直すことを止められるのかなぁ?

 

80を切るようになれば、ボールがディボット跡に捕まった時の対処方法やラフからの打ち方(いかに無駄な打数を減らすか)が重要になっていきます。

 

 

職場に面白い同僚がいます。

 

パー3のティショットの時、ボールをポイっとティグラウンドに無造作に投げます。

そこからティショットを打っていくんです…

 

もちろん、ティアップもしなければ時にティグランドでも非常に変なライにボールが止まってもお構いなし…

 

もう少し、気を使ってやったら?

 

と聞いても、

 

フェアウェイってこんなもんでしょ…

 

て回答(笑)

 

なにか潔いというか適当なのか…

 

6インチプレースを拡大解釈して全てのショットをいじくりまわす人から見ると信じられないでしょうね…

 

120以上も叩いてしまう人には、打ちやすいライに置き直すのは有りだと思います。

あまり厳しくしても楽しくないですからね。

 

それでも、フェアウェイのボールはそのまま打つべきでしょう。

ディボット跡に入ったボールはそのレベルなら勘弁してあげますけど、

挑戦してミスショットするのも楽しいという事を覚えてほしいなぁ…

 

成功した時の喜びも大きくなりますから…

スロープレーはご法度。でも一度自分のショットにかかる時間を計ってみるのをお勧めします。

今年、ゴルフルールが大きく改正された目的の一つがプレー時間を早くすること…

 

スロープレーの撲滅です…

 

自分がコースデビューした時、プレーに時間をかけてはいけないという事を

 

叩きこまれた?ので、後ろの組が待つという状況に恐怖を感じてしまいます…

 

しかも、自分達の組の前が1ホール空いてしまうともういてもたってもいられない…

 

ですので、同伴プレーヤーが遅い人だと、本当に焦ってしまって

 

自分のプレーどころではなくなってしまいます。

 

焦ってもろくなことが無いですから、自分の普段通りにすれば良いのでしょうけど、

 

自分ももしかしたら遅いと思ってしまって…

 

大体、スロープレーヤーは自分の事が遅いと思っていないものですから…

 

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今回、改定されたゴルフルールの中で明確に自分の持ち時間が書かれています。

 

5.6b 速やかなプレーのぺース

ゴルフのラウンドは速やかなペースでプレーすることになっている。各プレーヤーは自分のプレーのペースが他のプレーヤー(自身の組のプレーヤーと後続組のプレーヤーの両方を含む)のラウンドのプレー時間に影響を及ぼす可能性が高いことを認識するべきである。プレーヤーが速い組を先に行かせる(パスさせる)ことを推奨する。

(1)プレーのペースの推奨。

プレーヤーは、次に要する時間を含め、ラウンドを通じて速やかなペースでプレーするべきである:

  • 各ストロークのための準備と、ストロークを行うこと。
  • ストロークとストロークの間の他の場所への移動。そして、
    ホールを終了した後、次のティーイングエリアへの移動。
    プレーヤーは前もって次のストロークの準備をして、
    自分の順番になればすぐにプレーできるようにしておくべきである。

    プレーヤーがプレーする順番になったときは:
    障害や気を散らすものがなく、プレーできるようになった後、
    40
    秒以内にストロークを行うことを推奨する。そして、
    ••
    プレーヤーは通常、推奨されている時間より速くプレーすることができるはずであり、
    そうするべきである。

 

ゴルフのルールで40秒以内という具体的な時間が書かれています。

これ実際に計るとわかりますが、意外と時間が無いものです。

 

自分も計ってみました…

 

ボールをセットして、一度素振り、ボールの後ろから方向を確認して、ヒット…

30秒足らず…

 

セカンドショット以降はもう少し早くなります…

 

セカンドショットは先に打つ人のボールの落下地点を確認したら、

 

直ぐに打てるようにしています…

 

(そうならない時も多いですが)

 

素振りを3回も4回も自分の時間が来てからする人は、間違いなく1分以上かかります。

 

そもそも素振りって、自分の順番が来る前にしておけばいいし…

 

また、自分の球の位置に移動しないで、ぼーっとしている人…

 

これもたちが悪い(苦笑)…

 

あと気を付けたいのが、カートに乗る時にクラブをバックに戻してから

乗る人…

 

これ、意外と時間が取られているし、後ろの組もイライラしているんですよね…

 

スロープレーって自覚していないので、難しい問題ですね。